SING/シング:ネクストステージ
前作の続き
劇場は満員の日々 しかしバスター・ムーンは都会のクリスタルシアターに挑戦したいと考えていた
どうにか潜り込み、支配人のジミーに気に入られるためにデタラメを言ってしまう
それが受けて企画が決まるが、それにはもう引退して世に出ないクレイ・キャロウェイを出演するのが条件となっていた
ネクストステージで一番見所があると思ったキャラはグンター
演出やらストーリーやら考える 実はこの世界で最も才能を持っているキャラじゃないか?と思った
グンターは途中で本来ならやる役を取られている それを気にすることもなく、かつ新たな役を作り出し生き生きと演じている
グンターへの好感度上がる今作となった
新キャラで社長の娘ポーシャ この子はただの我儘な子?と思いきや自由奔放なだけで悪意は全くない子だった 自分が輝けるキャラにハマればなり切って演じるのが上手いし。
振付師はあそこまで性格悪くする必要あったのかは疑問 ジョニーが上手く踊れたところで和解でいいのになんだかね
ラストに持って来たライオンはなんかストーリーがごたごた続きのせいか、感動とまでいかなかった
直前のロジータがやれた!に完全に奪われた感がある
色合いも綺麗だし、ミュージカルは楽しいし、観てよかったとは思う