![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93847565/rectangle_large_type_2_1a19416c8328d426ac85f2898d35d96b.png?width=1200)
モノを元に戻すには技術が必要だ
久しぶりの本紹介。
今年こそ、物を減らしたい・片付けたい方にピッタリの本です。
読書記録「モノを元に戻す技術」
(インスタ投稿 2022.6.10)
物を元に戻す。すぐやれば散らからないし、
それが一番楽なのに、どうしてそれが出来なかったんだろう。
この本を読んですぐ、玄関に置きっ放しになっていたバッグに目がいきました。
整理整頓は好きですが、物の住所を決める重要性、動線の意識、収納する物のサイズや、置く場所、今までちゃんと考えてなかったなと反省。
もし、やみくもに収納していたとしたら、ハッと気付かせてくれる一冊です。
収納に入る前に大事なのは、物を減らすこと。
片付けたいけど、何から始めたらいいか分からない方へ。
そんな方向けに書かれた本でもあり、具体的にどうすればいいか書かれていますよ。
私が参考になったのは、
♢収納用品のサイズ
♢位置
♢丸ではなく、四角を選ぶこと。
サイズは、収納しやすいサイズがあることを知りました。
確かに、いつも取りやすいと思うのは、決まったサイズでした。
位置は、一番使うものを真ん中に。
収納の形状は、丸いものは、可愛いく感じるので、ついつい選びがちですが、空いた隙間がもったいない。
四角だと、隙間がなく綺麗で無駄がない。
出来るだけ、四角を心掛け、気に入った物だけは、丸でもいいルールを決めました。
あとは、ローホーさんの友人の収納方法。
特に印象に残っているのは、ホテルのスーツケースを置く折りたたみ収納を導入した友人の話。
この置く所はどうやら「バゲージラック」というようです。
知らなかった!
ホテルに泊まった時、すごく便利だなーと度々思っていたので、分かるなーと。
帰ってきて、鞄の中身をすべて出し、鞄もそこに置いておく。
次の日は、鞄にすぐセットし、すぐ出掛けることができる。
なんて、合理的。
結局、モノを戻す技術とは、モノを元に戻す仕組みを作り、習慣化させるということ。
そのための片付けの方法や、仕組み作りのアイデアが他にも沢山紹介されています。
あとは、プレゼントは物でなくてもいい。
子供の誕生日プレゼントは、物ではなく権利を与える。という話があり、斬新だし、とても素敵な子育てだなと感じました。
気になる方は、是非読んでみてくださいね。
Thank you for another great day
Have a nice and happy day tomorrow🍀
いいなと思ったら応援しよう!
![summer](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93628804/profile_bea01794fc39b680fd87e60d8467b56e.png?width=600&crop=1:1,smart)