2025年やりたいこと4選
行きたい→会いたい→買いたいの次は「やりたいこと」だ。やりたいことには、より人間性が良く出ると感じる。やりたいと思ったことは、書いておかないと実現しない。どれもこれも、少しマニアックなやりたいことではあるが……。
①湯治場に行く(秋田県/玉川温泉)
今回の年末の岩手旅で、湯治場のある宿で泊まり「ぜひやってみたい」という気持ちになった。もし行くならば、ぜひ秋田まで行ってみたい。調べてみると、3日を「一めぐり」と言うらしい。「2〜3週間いられればいい」と書いてあるが、いまの仕事を考えるとなかなかそうも言ってられない。6日ぐらい行けたら、わたしの場合は合格かなと。どちらにしても、雪が深い時期は行けないので具体的に計画を立てて行ってみたい。旅と身体にお金をかけることは、いいことだと信じて。
②臭気判定士か温泉観光士の資格をとる
どちらもニッチな資格である。学生時代はそれほど熱心に勉強するタイプではなかった。不思議なもので、大人になってからの方が勉強することが好きになった。じぶんは、例えば「学級通信」をときどきでは出せない性格だから、やるなら毎日やらないと続かない。つまり、毎日やれば続く。だから、やる以上は続けることが条件なのだ。noteも毎日更新している理由ともつながる。
③フェリーの旅へ(横須賀⇔新門司港)
ぼんやりとするのが、大人になればなるほど至福の時間だ。わたしは「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ」と時間に対して貧乏性だから、ついやってしまう。しかし、船旅は乗った以上は「ぼんやり」がセットとなる。「幸せ」かつ強制的な「ぼんやり」なのだ。ぶ厚い本を持って、ウイスキーを飲みながらゆっくりと本を読めたら最高だ。いま狙っているのが「東京九州フェリー」である。サウナまである船で、サウナ人にはたまらない。片道はフェリーで、片道はちがう交通手段を使えたらいいな。
④中国語をやる(=検定を受ける)
昨年、大切な友人を癌で亡くす。その人がまだ生きているときに「この中国語の辞典をもらってもらえないだろうか」とリュックから出してきた。小さめの辞典だ。その人の名前(フルネーム)が小さく油性ペンで書いてある中国語の辞典は、私の書庫にある。書庫にしまうのではなく、使われてこそ辞典も本望だろう。なぜわたしに辞典を渡したのか? 深い理由を聞かないまま旅立ってしまった。
また、8月には2週間ほど中国を旅する予定がある。理由が2つ重なったときは、やるときなのだ。英会話は早朝やっているが、中国語は夜にやるように棲み分けをすれば、きっとできる。これも毎日ならないと続かない。