億劫がらない/悟りとは邪魔しないこと/20240202-040
やっと時代が追い抜いた
→毎回思うのだが、税関申告書が面倒くさい。
しかし、今回はアプリを使えとすすめるので、試しにやってみる。これは1回入力すれば楽勝もんだ。四半世紀、例の色の紙を書いてきたが、やっとそれともおさらばできる。本当にこういう改革はありがたい。
リリー・フランキーのような
→歳をかさねて丁寧なおっさんになれたらいいなと。水がきれないという意味ではなく、なんとかく「らしさ」があればと思う。今回は映画を4本、本を2冊読み切る。ふつうの生活のなかに、もっと映画があればいいと思うが、決定的に時間が足りない。ただ、こうやってまとまった時間があればとめどもなく観られる。
俳句もそうだけど「もの」に注目すると、映画も100枚楽しい。珈琲屋のオヤジが、リリー・フランキーで役として映画を邪魔しない。おれがおれが感がないことは、意外と難しいことだろう。得てして「おれが……」となると、逆にこわしてしまう。仕事でもリリー・フランキーみないな壊さないような立ち位置にいられたら。