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アルハイママの骨折とわたしの歯痛と。
アルツハイマーの母が転んで手首を骨折してから、ひと月。
手術はしないで、固定具だけで対処した手首は、明らかに骨がずれた状態でくっついた。
レントゲン写真を見た整形の先生は、「最初よりずれたね。」と言いつつも、指の動きを確認して、「いいでしょう。そろそろ手首のリハビリも開始しましょう。」と言う。
いいんだ?これで。
母も痛みを訴える訳でもないし、かなりの事柄を自分で出来るようになってきたので、いいのだろうな。これで。
8月はなんだか大変だったなぁ。
利き手を骨折した母の世話は付きっ切り。
手首というのは使えなくなると不便なもので、立ち上がるときに手のひらをつくことができない、ズボンを上げられない、箸は持てても口まで運べない。などなどの事が起こるんです。
骨折を覚えていない母は、夜中にも自分で固定具を外してしまうので、その度に付け直しをしなくてはならない。
わたしは離れた部屋に寝ていながらも、いつも気にかけているような状態だったから、やっぱり疲れたかな。
そんな中で、わたしの歯が痛みだした。
お盆休み明けの歯医者さんは予約がいっぱいでなかなか診察してもらえず、猛烈な痛みと腫れが出て、痛み止めを飲みながら耐える日々。
結局、虫歯とかではなくて、炎症。
数回歯医者さんに通って、今は、すっかり良くなった。
疲れやストレスで、免疫が下がると言うのは本当なのね。
今回よーく分かりました。
弱っているところに、症状が出るんだなぁ。
いやはや、頑張ったね。わたし。
げんなりした夏を乗り越えて、秋は穏やかに過ごせそうです。
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