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分子栄養学なるものとの出会い

さて、糖質制限生活を2か月ほど続け、体調の変化はどうなったかというと…それが期待していたような変化は起こらず😂ひとことで言うと身体が重い感じが続いていました。

後になって思うのは、消化酵素もタンパク質でできているため、タンパク質不足の人は肉🥩をどんどん食べても消化吸収が追いつかないのです。そんな時は少し量を減らし、プロテインで補いながら時間をかけて消化吸収能力が上がるのを待つしかないのですが、私はここで、きちんと専門の先生に診てもらった方がいいのでは…と思うようになりました。

そして、以前からTwitterやブログで知っていた、NクリニックのN先生の栄養療法外来を訪ね、血液検査をしました。ここで、分子栄養学からみたアドバイスを受け、初めてそういう分野、視点があるのかと知ったのです。

簡単に言うと、栄養とは単に誰でも同じ量を必要とし、同じ量を取れば同じように吸収され、巡る訳ではなく、それはかなりの個人差、状況によって異なり、その人それぞれが必要な量をしっかり満たしてあげることで、様々な不調や慢性疾患は改善されていく可能性があるというものです。

実際私も不足している栄養素がわかり、材料はあるのにそれがきちんと消化吸収されて巡っていないということがわかりました…。『あんなに手作りして毎日食べていた豆乳ヨーグルト、甘酒、塩麹、醤油麹、毎週宅配で届くオーガニックの野菜やこだわって選んだ調味料たちは吸収されてなかったんかーい!!🤣』とかなりガックリ_| ̄|○しましたが…💦💦

 そして気になっていた糖質制限についての先生の答えはシンプルなものでした。

『その体感で、答えは出てるんじゃないかな。』

私は頭でっかちになっていて、こうすればこうなるもの、と思い込んでいたようです。いちばん大事な、体感・『私はどう感じるか』がすっぽり抜け落ちていました。

【知識と体感のすり合わせ】この大事さをこの時学びました。 ここからは先生に処方してもらったサプリ、糖質制限は緩く続け、卵やサラダチキン・豆類など食べやすいと感じるものを意識して取りながら、発病以前の、自分が『食べたい♪』と思う、野菜たっぷりの和食が多い普段の食事になりました。 プロテインもアミノ酸スコアの高い、つまり吸収率が高い高品質なものに変えて、少量を一日3回に分けて飲むようにしました。

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⏫現在、私が飲んでいるソイプロテイン。左のものは消化酵素入り✨

消化吸収、巡りを良くするために…。
まず、私たちが食べた物は、主に小腸で吸収されます。
小腸の粘膜には絨毛があり、絨毛には無数の突起(腸管)があり、そこから栄養素を吸収します。
また、小腸では体内に入ってきた菌や有害物質をブロックする役割も担っています。小腸には体内に存在している免疫細胞の約7割が存在するほか、腸の免疫細胞が全身の粘膜に存在する免疫細胞に情報を伝える司令塔のような役割もあるそうです。

この小腸の健やかさがカギを握るということですよね✨✨でも今は腸管を傷つける原因がたくさんあふれています…!
・食品添加物(加工食品)
・精製された砂糖
・薬
・水道水(塩素)
・農薬
・カフェイン飲料
・グルテン
・カゼイン

私たちの身の回りに常にあるものばかりですよね💦『食べるものないや〜ん!』って言う声が聞こえてきそうですが🤣

ないことはないのです!選ぶことを放棄しないで、ちょっとアンテナをたてて、選択することが大事かなあと思います。私も全然完璧ではないし、たまにはいいか〜の日もあるし、お財布の都合で仕方なくこっちを選ぶ…という時もあります。 でも知って選ぶのと、知らないまま無造作に選ぶのとでは行き着くゴールは全く違ってくると思うのです。

買い物は投票!


これは私の心と身体を健やかにしてくれる!この商品は5年後10年後も存在していて欲しい✨✨ そう思って一票投じるつもりで選んでいけたらいいですよね😊❣️


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