私は自分を特定しない。枠に当てはめないのが好き。
私は変わっている人に見えるかもしれない。
感覚が人と違うかもしれない。
でも、それが私らしいということなんだよね。
"変わってる"ってマイナスなイメージだけど、
"個性的"といえばプラスのイメージ。
皆、それぞれの個性を持って生きている。
でも、日本人の多くは
その個性を抑えつけてしまっている人が
多いのかな…
私もそうだった。
「こうあるべき」という思いが強くあったな、
って思う。
でも、そういうものを外して
自由な自分でいてみると
色々な自分が出てきて楽しくなって来る。
それが本当の私らしさになっていく。
今も、
私の中には色々な私がいるのを感じている。
「どうありたい」という理想の自分もあるけど、
そういう部分は大切にしつつも
枠にはまりたくない私もいる。
私は自分を特定しなくてもいいよね。
色々な顔があってもいい。
大人っぽいけど子供っぽい、しっかりしているけど抜けている、強いけど弱い、穏やかだけど激しい、優しいけど厳しい、真面目だけどいい加減、几帳面だけど大雑把、柔軟だけど頑固、控えめだけど大胆、明るいけど大人しい、女らしいけど男らしい、飽きっぽいけど粘り強い、積極的だけど消極的、情熱的だけど冷静……
多分まだまだある。
環境や状況、気分で出る自分がコロコロと変わる。
誰にでも二面性はあると思うけど
私はその差が激しいのかも。
好きなものも やりたいことも
突然変わったりする。
自分がないのかな?
と思ったりもしていたけれど
今は、それが私なんだと思っている。
そんな極端な私を自分でも面白く感じたりする。
もう私は
私の中にいるすべての自分を
否定しないことにした。
色々な自分がいてもいい。
どんな自分でもいい。
全部個性。
全部の私を受け止めたい。
誰一人として私と同じにはなれない。
そんな自信も湧いてくる。
どんな自分でも
今の自分を認めてしまえば楽しい。
新しい自分にも出会える。
そんな私を愛おしく感じてくる。
私は自由な自分、色々な自分と
楽しみながら生きていこう。