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フリルもリボンも!~メンズファッションのれきし~

みなさん、こんにちは!
sumiです。
((久々の更新になってしまった…💦))

これまで、ジェンダーについて、児童書やディズニープリンセス作品を通して、ゆるゆるゆる〜っと発信してきました!

引き続き、ちょっと大人にレベルアップして…
こちらの本で、ジェンダーを
高校生と大学生の視点で見てみます👀

いろんな気づきがあったので、私の個人的な考えを交えつつ、アウトプット!

今回はファッション。
現代では、フリルやリボンは
「女性が身に着けるもの」「女性らしいもの」なイメージがかなり強いけれど…

👀フリルやリボン=男女共に権威の象徴
(男性の方が積極的に身に着けていた!)

👀産業革命で、男性はフリルやリボンが廃止された

それでは、スタート👈️



男性のフリルもリボンも”ふつう”だった!

今だとフリルやリボンの服を身に着けるのは女の人で、それは「女らしい(フェミニン)」とされているじゃん?でも、昔のヨーロッパ貴族は、男の人でも襟にも袖にもフリルがついている服を着て、リボンのついた靴を履いて、お化粧までしている。

ジェンダーのとびらを開こう〜自分らしく生きるために〜:ジェンダーって何だろう?

調べてみたら…👀

私は歴史が苦手すぎて、知識が壊滅的。
でも、調べてみたら…

Wikipedia:ルイ14世 (フランス王)

😶

髪ふわっふわボリューミー…!
フリルたっぷり、レースもたっぷり…!

ヒール履いてる…!
リボンある…!
白タイツも履いてる…!
((そして美脚…))

今の"かわいい"、昔はステータス!

「フリル」はそもそもはヨーロッパの王侯貴族の地位を象徴するものでした。タックドレスやひだつきの襟、ドレープなどは所作が優美に映り、存在感が増し、体のラインを強調できる……。現代のロリータファッションや姫系ファッションなどをイメージするとわかりやすい、ラグジュアリーな要素を多く持ち合わせています。

ただ現代とは異なり、女性よりもむしろ男性の権威を示す役割を持っていたといっても過言ではないかもしれません。

「フリル」は王侯貴族の権威の証。むしろ男性が積極的に身に着けていた?!【お洒落さんのためのファッション用語辞典 vol.42】:
【歴史】ヨーロッパの国王たちは積極的にフリルアイテムを身に着けていた?!

ほぇぇえ!😳
現代では、いわゆる「女性らしい」とされている要素だけど…
男性のステータスだったなんてびっくり!!

なぜ廃止?

調べたら情報が錯綜していてパンクしたので…。chatGPTさんに助けてもらったところ…
産業革命で変わったらしい👀


産業革命で、
男性には、より動きやすい、実用的な服 が求められた
→服装のシンプル化
→フリルとリボンが女性のみになった

「男は働く」という性的役割が関係していた…👀

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
男性がフリルとリボンのファッションをしていたら…
私はびっくりしちゃうけれど、”普通”な時代があったんだと思うと、少し戸惑いが減ったかも。🤔

歴史への苦手意識はすごく強いけれど、
でも知らないとジェンダーを理解できないので…
超超超ざっくり、ゆる~く発信していきたい!🙌


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