【 他者がいるから自分が見える 】
22日目
ゴールがだいぶ見えてきました。
読んでくださっている方、ありがとう✨
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さて、我が家にはワンコが2匹おります。
チワワの大吉6才と、チワワのはなまる4才。
大吉の名前は私がつけました。
どうせ呼ぶなら、ラッキーな名前がいいなぁ〜と思って。
はなまるは
出会った時、クスッと笑っちゃうくらいなブサカワイイ系。
なのに家族が見つからず売れ残っていた。
その話を聞いて「君の存在は花丸💮だよ」って旦那さんがつけた。
私は犬を飼うのが初めてだったので
大吉1匹を育ててる時は
犬ってこういうものなんだなーと思ってその行動を見ていました。
でも、大吉を迎えた2年後はなまるがきて
2匹と一緒に暮らしてみると
「犬ってこういうもの」と思ったそれはちょっと違っていて
それは大吉の個性、性格だったことに気づきました。
同じ犬種なので、2匹の犬種的傾向は似てたりします。
でも、性格が全然違うのです。
例えば
同じ” 怖い”でも、何に対して怖いと思うかは全然違うし
さらにその” 怖い “の表現の仕方も全然違う。
まあ、思えば
犬だから、チワワだから、とかで一括りにするなんて乱暴な話で
当たり前といえば、当たり前な話。
でも、それぞれがこうも違うということは
2匹になって初めて気づいたのです。
そこに気づくと
犬でさえ、こんなに性格が違うのだから
人間なんて違って当たり前だわ！と思うようになりました(笑)
人間の世界では
人と比べることは良くないこと、という話の流れが多い気がするけど
自分ひとりじゃ、自分の個性も持ち味も感じようがない。
でも、他者が現れることによって違いに気づく。
その違いこそがその人の個性、持ち味だとわかる。
そんな風に思うと、他者がいること
他者と比べることも悪くないんじゃないかと思っています。
こんな風に、日々大吉とはなまるから
いろんなことを教えてもらっている我が家。
最近、ウチにレッスン来られる方たちが
大吉とはなまると戯れながら
「呼吸が上手ねー」とか「カラダで声出してるねー」とか
そんなマニア目線のコメントを残して帰っていきます。
やっぱり、カラダ使うことにかけては動物の方が上手。
そんなことまで教えてくれる2匹です。
いつも、ありがとうございます(笑)
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