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クリスマスの過ごし方【1日目_アドベントカレンダー】

前回の「積読」からの、今回は「クリスマス」の過ごし方。わたしにとってクリスマスとは、今は息子がいるからこそ楽しめるイベントな気がする。なぜそう思うのか考えてみようと思う。

幼少期のクリスマス

これは覚えてない。

小学生〜中学生

当日は徒歩5分のおばあちゃんちでクリスマスパーティーだった。おばあちゃん、おじいちゃん、おばさん、いとこ、いとこのおかあさん、いとこのおとうさん、わたしのママ、パパ。大所帯で、クリスマスツリーを飾る場所はない。ずっとクリスマスツリーはどんな家にあるんだろう?と思っていた。

ママとおばあちゃんはひたすらに料理をつくる。刺身、サラダ、揚げ物、たくさんある。いとことわたしは小さなちゃぶ台で一緒に食べる。いろんな料理を取り分けてもらう。久しぶりに会うと、人見知りでなかなか話し始められないけど、気づいたらどんどん2人で盛り上がる。

ケーキはママがつくっている。スポンジは買ってきて、生クリームをつける。ママはお菓子を作るのが上手なのできれいにぬりぬり。切り分けてみんなで食べる。いつのクリスマスか覚えてないけど、まるごとバナナを箱ごと買ってみんなで食べた記憶がある。

クリスマスプレゼントは、何をもらったか覚えていない。ただ、めちゃくちゃゲームがほしかったのを覚えている。トイザらスやGEOのカタログを見て、これほしいな〜いくらあったら買えるな〜と思っていた。でも、ほしいものを口にするのはむずかしかった。できないとわかっててねだるのはむずかしかった。

高校生

人並みに友だちにクリスマスプレゼントをあげるようになる。親友の家でホットケーキを焼くこともあった。

高校生になっても変わらず、おばあちゃんちでごはんを食べる。でもいとこは、中学のときに引っ越したのでもういない。たまに文通をしてメリークリスマスをした。

大学生

実家から離れ、大学のサークルの友だちと飲み会に行ったり、地域のクリスマスイベントに行ったりした。

現在

息子も2歳、クリスマスツリーやサンタさん、トナカイを認識できるようになった。息子よりも背の高い、ツリーを買った。飾り付けも一緒にした。プレゼントだって、旦那さんと選ぶ。子どもの頃にできなかったことを、時間を超えて、今やっと手にした気持ちだ。

自分が欲しいものってなんだろう?

自分へのプレゼントを考えてみる。あまり思いつかない。息子へのプレゼントを選ぶ方が楽しい。クリスマスまでまだ時間はある。ゆっくり自分が欲しいものを見つけてみようと思う。

最後に

「クリスマスの過ごし方(た)」の次は、「体重」にしようと思う。バトンタッチ。

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