自分独自のリズムある文体を作る方法!
どうも、
子供達に「靴は脱いだら揃えなさい」と言っておきながら
自分の靴は右側が左のほうに飛んでいて、左側が裏返って
だいぶドア寄りにあるので一度玄関の下に降りないと履けない
という靴下が汚なきスコウスです。
今朝のツイートです ↓
1. 「ノる」とは
「ノッテきたー!」とか仕事中に叫んだり
「ノッテるかぁい!」と舞台の上の人に聞かれて
「いえーい!」と答えたりする、あの「ノる」。
やっていることが
夢中になり始めたり
調子が出てきたりと
言う意味で使っていますが、
どうすれば「ノレる」のか?
(どこまでをカタカナにしたらいいのか、わからないまま)
その答えが、わかったので
お伝えしたいと思います。
2. 自分の中にある「カタマリ」の話!
自分の中に粘土のような
まだ何の形にもなっていない
どんな色にも染まっていない
そんな「カタマリ」があります。
目には見えませんが、
無意識の部分にあります。
それが外部からの影響を受けて
いろんな形になったり
色になったりして
リズムを刻み出します。
「外部」というのは
「これめっちゃ好き!!!」
「シビれる!!」くらいでないと
自分の内部の「カタマリ」を
こねくり回すことは、できません。
「このアーティスト好き!」
「この音楽好き!」
「この本シビれた!」
「なにこの映画!もう一回観る!」
などなど。
こうして
外部の素敵な、お気に入りのエネルギーが
内部に浸透して自分のその「カタマリ」を
こねくり回して、回して出来た
似ているようで、似ていない
自分だけの「カタマリ」になっていきます。
そして、
その「カタマリ」は、やがて成長して
自分自身の「リズム」を刻み始めます。
いや、叩き始めます。
(どっちでもいい)
「あなたのリズム」です!
3. 文章のリズムは、あの音楽のリズム
文章にはリズムというものがございます。
言葉には音があり、文字には拍があり、
長さもあります。
自分だけの
自分の文体のリズムをきざみたいものです。
そこで先ほどの自分だけの「カタマリ」。
これが自分だけの「リズム」を刻み出す
いや、叩き出すという話です。
文章も。
あなたは誰のどんな音楽や本や作品に
影響を受けましたでしょうか?
かの有名な
村上春樹氏は小説を書く時に
「ビートルズ」をヘッドホンを付けて
ガンガンに鳴らして音が漏れまくるくらい
聴きながら執筆していたと聞きます。
あの世界のマーケッターで
作家の神田昌典氏は本を書く時に
「エアロスミス」をガンガンに聞いていた
そうです。
そして
わたくしスコウスは書く時に
「ジブリ・メドレー」を聴きます!
これしかありません!
(14番の思い出のマーニーの曲が好きです)
ん?なんかクスクスという音が
聞こえてきましたが・・・
4. 「カタマリ」の正体
この「カタマリ」のことを
ユング心理学では「元型(げんけい)」
ドイツ語で「アーキタイプ」といい、
この「アーキタイプ」を
こねくり回して
快感を与えてやると活性化して
自分のリズムを刻み出すという寸法です。
快感とは
・憧れの音楽 → 歌詞や曲のリズム
・憧れの小説 → 文体のリズム
この外部のエネルギーが
自分の内部のエネルギー体に共鳴して
新しい自分だけのリズムが叩かれるのですね。
まるで自分で書いたとは思えないほどの文章が
出来上げる仕組みです。
ノリにノレた瞬間です!
こんなめっちゃ良いことを昨日知ったので、
みなさまにお知らせしたかったスコウスでした!
間違っても
ズレていても
ノリに乗って叩きまくりましょう!
キーボードを壊す一日を🌈
いただいたサポートで缶ビールを買って飲みます! そして! その缶ビールを飲んでいる私の写真をセルフで撮影し それを返礼品として贈呈致します。 先に言います!ありがとうございます! 美味しかったです!ゲップ!