図書館、の匂い

昨日は調子が悪かった。眠剤との相性が悪いのか、よく金縛りに合う。昨日は寝ている途中で過呼吸になっているところをパートナーが起こしてくれた。隣で寝ている人が過呼吸になっていたら、それは恐ろしいだろう。申し訳ない。

調子は悪かったけれど、最近1日ずっと寝てばかりなので、昨日は何かしたいと思い、朝から掃除と洗濯をした。達成感があった。
日光にあたろうと思いレースのカーテンを開け、気持ちよくてそのまま寝てしまった。外に出ようと思ったのに…。

1時間くらいの昼寝から目覚めて、もだもだしながらも、パートナーと図書館に向かった。自宅から徒歩10分圏内なので、図書館にはずっと行きたかったのだが、昨日という昨日まで行けずにいた。散歩って、まだつかれる。

久々の、図書館の匂い。かすかな古本と、人の匂い。胸いっぱいに吸い込んだ。私はこの匂いが好きみたい。
何が読みたいとか、何がしたいとか、自分の意思で何かを決めるのはまだ難しい。エッセイ、美術本、郷土資料。色々見てみるけど、なんだかしっくりこない。
結局、最近楽しいと感じてきた料理に関する本を借りた。　

①牛尾理恵（2010）.
いちばんシンプルな冷凍おかず
②村上祥子（2004）.
電子レンジで野菜のおかず

私はなるたけ楽をしたいので、冷凍おかずと電子レンジを最近は駆使している。美味しくて簡単なレシピがあったら、みなさんぜひ教えてください。

おうちにかえって、ふんふん、なるほどこんな方法があるのか〜と独りごつ私を見てパートナーが笑っている。