料理男子
男子というか、もう30代に突入しているので、料理おじさん?
僕は、生まれてから、大学を卒業して実家を出るまで、料理というものを一切したことがなかった。
とても恵まれたことに、両親が作ってくれ、近くに祖父母も住んでいたこともあって、料理をしなければならない状況になかった。
勉強、部活やアルバイトで疲れて帰ってきても、自動的にご飯が出てくるという、今思えば夢のような生活を送っていたのだと思う。
ちなみに、掃除や片付けも、母親が几帳面な性格なことも相まって、散らかった部屋で過ごしたことはあまりない。
大学を卒業を機に状況し一人暮らしを始めた。
一人で準備しないとな。そう思っているものの、料理の基本的な知識がなく、レシピを見てもなかなかうまく作れなかった。
しばらく、スーパーやコンビニのお惣菜で凌いでいたが、だんだんマンネリ化してくる。自分で食べたいものを作りたい欲望に駆られ、料理の基本的な知識を勉強し、作るようになった。
料理初心者の方に声を大にして言いたい。
「調味料の量や、食材の切り方は必ずレシピどおりに作ること!!」
初心者のアレンジはほぼ、間違いなく失敗する。レシピどおりに作ってみて、ある程度経験してから、少しづつアレンジをするのはあり。基本をしっかりマスターした後の応用。何をやるにしても言われることで、料理にも共通していると思う。
僕は勝手にアレンジしてたくさん失敗した笑。
偉そうなことをいっているけど、僕はまだまだ初心者なので、アレンジはとてもじゃないけどできません笑。レシピどおり、忠実に作ります!
さて、僕が一番好きな料理ジャンルといと、「煮込み料理」
時間はかかるけど、最初に下ごしらえして、煮込む。
煮込んでいる間に、仕込みで使った調理器具の後片付けをしたり、読書したり。
休日の優雅な時間の使い方ができるから、とても良い。そして、あまり失敗せず美味しく出来上がる。
僕が使っていた料理の教科書。写真が多くて、丁寧な解説付きの練習帳。
料理のレパートリーも多くて、飽きないと思う。
もう一冊。こちらは、「かんたんお店の味」とるので、「きほん」から発展したお店で出てくるような料理を家庭で作ってみることがコンセプトの練習帳。こちらも、「きほん」と同じくレパートリーが多くて見ているだけでも楽しい。
最近は、通勤時間が長くなってしまい、平日はあまり料理ができない。常備菜は日曜日に作り置きし、メインは冷凍したお肉を解凍して、焼く、煮る、味付けを簡単にして食べている。
料理に凝っていた一時期を比べてずいぶん質素な食事となった。本当はもう少し余裕のある生活をしたいのだが、しばらくはこの生活が続きそう。
僕は、料理するのが苦痛になるようなことはしたくないので、コンビニ、スーパーの惣菜を併用しながら続けている。
そういえば、基本に忠実に作る必要があると言ったが、基本さえわかれば、あとは適当でもいいように思う。
料理を生活の一部として、無理の内容に取り込んでいいくことが大切なんじゃないかと思う。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
それではまた👋
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