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こだわりが作り出し、そして壊す

おはようございます。ひろりんです。

朝起きた時からゴングが鳴らされる寝たい気持ちとの戦い。


こだわりが、何かを作り出し、そして壊す。


ひと昔に、一から何かを作り出した人たちがいて、名を残していきました。

それを後の世代の人たちが引き継ぐとなった時、ほぼ必ずと言っていっていい程、アンチが湧いて出てきますよね。


「これは、こうじゃないと」

「これは、それだとだめだ、●●じゃない」

などと。


アンチの中にも、真っ当なことが言っている人もいますが、大抵は、その人が持つこだわりと違うから、アンチの姿勢をとっているんじゃないかなと思う訳です。


人に依存するものや存在である場合、人自体が変わったら、そっくりそのままの状態で、そのものや存在を維持できるか?

…それって、難しいんじゃないかな。


最初のうちは、昔あった存在の大きかったことによる恩恵のようなものをいずれにしろ受けたとしても、新しい状態で作り出したもので評価するべきなんじゃないかなと、個人的には思うんですけどね。


生み出したのはすごいこと。

引き継ぐのもすごいこと。


恩恵ばかり受けているような状態の時は、叩かれてもしょうがないんじゃないですかね。


親からの恩恵や金で生活している子供みたいな状態か、親の名声が背後にある中で、切り開いていく状態か。


周りは引き継ぐという姿勢の在り方も見ているだろう。


AがAじゃない。は当然。

大半の人が認めていたとしても、どうしても、AにBがいないとダメだと言う人は、Aが好きだという以前に、Bの存在の方が好きすぎるが故に、Bがいないことを前面に押し出してAじゃないって主張したいんだと思います。

こうなったら、こじれるだけ。

新しい世代が引き継ぐとなった時、周りの人達が、各々、どうAを認識しているのか、Aにどういて欲しいのかが見えてくる。


引き継ぐ側は、「AにBがいないとダメだ」というこだわりを持った人の声は、そう重たく受け止めなくてもいいだろうし、元々そう言われる事はわかってもいるだろう。


どうしていきたいかだけを明確に示さないと、人はついてこないし、意志の強さも大切だ。

これは、どんな世界でも同じだ。


こだわりを持って、何かを作り出す。
こだわりがあって、何かが壊れる、壊す。


昨晩感じたことを書き起こしてみました。


いつもスキありがとうございます。

今日もいい一日になりますように☆

写真:土曜日も日曜日も働いている人はいるんですよね

ありがとうございます(/・ω・)/ コツコツ頑張ります。