田舎者が上京して価値観が変わり東京を出たい話
極論 東京は観光や遊びに行くだけでいい。自分は、趣味や仕事よりもプライベートや家族が大切だと気づいたから。
文章がやや不安定かも(>_<)
私は幼稚園児のときから親に大学は行きなさいと熱心に言われていました。また、東京に憧れていて、一人暮らしをしたら使いたい食器や物を小学生のときから集めていました。(今考えるとかなり異常)そして、大学入学を機に上京し、3年目となりました。引っ越しして家族が新居から去っていった瞬間から上京と一人暮らしを大きく後悔したことが今でも鮮明に思い出されます。勝手に注文され、勝手に組み立てられた室内物干しX型。まあまあ耳障りな風呂の換気扇。わずかに部屋の角に差し込む夕暮れの光。もう寂しくて、こんな生活が4年続くのかと思って大泣きしました。入学式の前夜もずーっと泣いていました。まあ大学は、自分のレベルっていうこともあってみんな優しくていつの間にか友達ができて旅行したりカフェに行ったり、なんとか今までやってこれました。でも、やっぱり大学を卒業したら東京を出たい。ちょっとスピ系の話になってしまうけど、私は太陽と月が合なので、自分自身が何したいのかよく分からない時があります。逆手に捉えると、適応能力は人並み以上な気がして、人といると心が疲れます。また、私は定期的に山に行ったり、自然に触れないと心が廃れていくことに気づきました。
ほかの理由は以下の四つ。
①満員電車が無理
この電車に揺られている人々は、何をモチベーションにして朝から見ず知らずの人と肩をぶつけてまで出勤しているんだろうって何回も思う。やりたい仕事だから?定時後の飲み会が楽しみだから?私には理解できない
今では時間をずらして出勤したり、そもそもの仕事場を徒歩圏内にしようとか工夫できると思うけど、私はそこまでして東京に住みたいと思わない
②どこいっても人多い
もう少し人と人の物理的距離が広くてもいいんじゃないかなと思います。店のつくりも。
③地震が怖い
どこいても避難通路とか確認して助かる方法を瞬時に考えるけれど、人間はいずれ死ぬのだからそのときはそのときだと思って死の覚悟をしています。
④休日が意外と暇
友達と遊ぶけど、帰るとマジで疲れちゃう。なんでだろう、皆さんは休日はどのように過ごしていますか?
これらは、上京したからこそわかった私の考えです。とても理解しがたいと思います。それでも私は、週末に家族や友達と庭に椅子を並べてバーベキューしたり、釣り堀や海水浴にいくような自然と調和する生活が自分に合ってるなと感じました。人生はあっという間に終わります。あなただけでなく、大切な人たちも。いつ死ぬかわかりません。誰と過ごすのか、仕事は自分のやりたいことをするのか、金稼ぎに専念するのか。自分の価値観を大切にしてください。
結局は他人の評価より、自分がどう思うかが重要だと私は思います。