3月19日(土)
6時起床。
スピリチャル万葉集。今回分も大幅に原稿の修正加筆要。しばらく置く。
朝方は快晴だったが、すぐに崩れる。終日、狐の嫁入り。
晴れ間に農園に様子を見に行くと、ブロッコリーの愛らしい新芽が出ていた。
きょうのデイシアターは「赤い河」。主演ジョン・ウエインと聞くだけで敬遠していたから、いままでほぼ眼中になかった作品だったが…
一万頭の牛を何十日もかけて運ぶカウボーイの物語を一万頭の牛を使って描いたというスケール感、迫力には圧倒された。画面の奥にまだ何千頭もの牛がひしめいている圧が画面から伝わってきた。
また心理劇の立て付けも意外にしっかりしていて、たしかに名作だった。
横山郁代著「三島由紀夫の来た夏」再読する。
女子高校生から見た三島の、なんと人間的でチャーミングなこと。余所行きの仮面を脱いで、ふんどし一丁で日光浴していた環境もあったのだろうが、〝文豪らしくない〟ちょと変わったおじさんが好もしい。
夕方、灯油を買いに出たついでに、ホームセンターにまわってみる。無駄足覚悟だったが、久々に米ぬかが手に入った。ラッキー!
「小雨の土曜日が一番確率が高い」と、先日義兄がアドバイスしてくれたのだが、ピンポンだった。