どこへ行っても

私には、何処へ行っても~誰とは無しに呼ばれるあだ名がある。
A市での現場時代。
よくそのあだ名が大きな天の声として聞こえること多々。
馴染みの職人氏が足場の上から大声で呼んでくれていたのだが、
まぁ、それはそれでいいことなのかも。
上席にこのことを話したら
「いいじゃないですかぁ~!」
って、言われた。
その職人諸氏、今はどこの現場に行っているのだろうか?
引き続き、ご安全に!

その一方で、とある行きつけの場所やその近辺(あるときは電車内)で、
かねてから私のことを大声で呼び捨てする爺がいた。
ある日、例によって大声で呼び捨てされた際に、
「アンタに俺を呼び捨てする資格あるんか?」
と凄んだところ、その爺は、謝りもせず俊太郎になったことが。
その爺は今もよく見かけるが、向こうさんはこちらがいると分ると
視線反らして逃げの表情。まぁ、しゃあないけれど。
因みに、私はその爺の名前を知らない。

誰彼無しに呼び捨てするものではない!


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