青空文庫で読める短編小説50選

最近読書ができなくなってきたので、リハビリを兼ねて、青空文庫で読める短編小説を、2024年10月のひと月、毎日1作品、読んでいました。

1日に2作品以上読める日もあったので、気がつくと、ちょうど50作品になっていました。

1作品当たりの長さは12,000字〜30,000字です。

下記に、著者名『タイトル』文字数(ページ数)を列挙します。ページ数はAmazonの作品ページにも記載されているKindle初期設定のものです。順番は私が読んだ順番です。


森鴎外『舞姫』17,126文字(27ページ)
樋口一葉『たけくらべ』29,984文字(46ページ)
坂口安吾『白痴』24,382文字(35ページ)
芥川龍之介『秋』12,160文字(19ページ)
太宰治『富嶽百景』16,251文字(17ページ?)
田山花袋『少女病』12,794文字(22ページ)
夏目漱石『手紙』12,654文字(14ページ?)
田中英光『さようなら』23,161文字(76ページ、30ページ)
織田作之助『六白金星』20,391文字(31ページ?)
国木田独歩『武蔵野』16,959文字(28ページ)
夢野久作『死後の恋』19,470文字(28ページ?)
横光利一『機械』22,083文字(31ページ)
岡本かの子『老妓抄』17,244文字(28ページ)
宮沢賢治『ひかりの素足』19,370文字(69ページ?)
堀辰雄『聖家族』17,757文字(30ページ)
中島敦『かめれおん日記』21,270文字(22ページ?)
林芙美子『風琴と魚の町』15,722文字(31ページ)
島崎藤村『食堂』17,367文字(27ページ)
久米正雄『父の死』13,854文字(22ページ)
豊島与志雄『白昼夢』12,660文字(20ページ)
泉鏡花『瓜の涙』12,019文字(23ページ)
幸田露伴『骨董』20,413文字(26ページ)
葉山嘉樹『淫売婦』15,277文字(26ページ)
宮本百合子『お女郎蜘蛛』13,961文字(15ページ?)
谷崎潤一郎『秘密』15,934文字(26ページ)
田中貢太郎『蟇の血』18,739文字(32ページ)
素木しづ『三十三の死』14,884文字(22ページ)
三島霜川『解剖室』18,108文字(25ページ)
梶井基次郎『ある崖上の感情』12,088文字(14ページ)
菊池寛『青木の出京』22,970文字(82ページ?)
水野仙子『響』12,013文字(17ページ)
南部修太郎『ハルピンの一夜』16,379文字(24ページ)
佐左木俊郎『錯覚の拷問室』15,777文字(26ページ)
村山槐多『殺人行者』14,640文字(20ページ)
黒島伝治『渦巻ける烏の群』20,272文字(36ページ)
渡辺温『象牙の牌』17,196文字(24ページ)
牧野信一『ゼーロン』15,539文字(24ページ)
武田麟太郎『大凶の籤』15,432文字(24ページ)
有島武郎『親子』22,248文字(23ページ)
上司小剣『ごりがん』18,018文字(26ページ)
嘉村礒多『業苦』18,452文字(27ページ)
小山清『犬の生活』17,797文字(Kindleなし)
里村欣三『放浪の宿』15,387文字(25ページ)
長塚節『太十と其犬』17,245文字(24ページ)
中戸川吉二『イボタの虫』12,390文字(19ページ)
鷹野つぎ『草藪』16,065文字(25ページ)
与謝野晶子『遺書』16,770文字(21ページ)
徳田秋声『和解』14,270文字(23ページ)
伊藤野枝『ある男の堕落』14,618文字(22ページ)
内田魯庵『犬物語』17,540文字(23ページ)


次はもう少し長めの作品にチャレンジしようと思います。

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