【高校数学】方程式と恒等式って何が違うの??
普段何気なく使っている等式ですが、数学Ⅱで新たに"恒等式"が仲間入りします。簡潔にまとめまていきます!
そもそもイコールで繋がれた式を”等式”と呼びました。
等式は上の図のように2種類の世界に分かれます。
この分類が方程式と恒等式なんですね。
一体何がどう違うのでしょうか??
文字に入れることができる数字に違いがあるんですね!
方程式の例 2x−4=0 では左のxに2を入れないと0になりません。
ここで恒等式の例を見てみましょう。xに2を入れればもちろん両辺0になり成り立ちます。
ほかにxに1や3を入れてもどうやら右と左が同じになりますね!
このように同じイコールで繋がれた式でも違いがあるんですね。
今後等式が出てきたら、この等式は果たして方程式なのか?恒等式なのか?
常に意識してみましょう!
ご閲覧ありがとうございました。
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