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クリエイターの個性を活かしたタトゥーシールで新しい表現を-suhadaクリエイターズコラボ-

今回は8/15(土)〜発売になった、suhadaクリエイターズコラボ企画について、メンバーのお二人にお話を伺いました!クリエイターコラボ商品を出すに至った経緯や想いなどをお話いただきました。

suhadaとは

国内発のタトゥーシールブランドです。
「いつもの日常を少しだけ特別に。」
消えるからこそ特別な数日間をあなたにお届けします。

suhada
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今回インタビューを実施したメンバー

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谷口さん(略:た)
クリエイターズコラボ発案者。
クリエイターズコラボの交渉〜ディレクションを担当

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関川さん(略:せ)
suhada PO。ショップやインスタグラムの運用を担当。

当初からやろうと考えていたのがクリエイターズコラボ

-suhadaはどういった事業を進めているんですか?
せ「タトゥーシール事業です。タトゥーシールを通してちょっと特別な日を味わってもらう、をコンセプトにやってます。最終的にはタトゥーとかも当たり前な世界にしていきたいなと。」
-現在どんな仕事をしていますか?
せ「私は今suhadaのインスタグラム運用全般とか、ショップの運用をやっています。マーケの人が広告とかで呼んでくれたらお客さんをどう購買につなげるか、取り込むかってところですね。あとはCSとかsuhada全体の仕入れとか・・・主にはそんな感じです。」
-そうなんですね。今回のクリエイターズコラボですが、どういう流れでやることになったんですか?
た「もともとやりたいと思っていた企画です。洋服とかでも色々なコラボがあるので、suhadaでもやろうかなと。それで今回はsuhadaのイメージにあうクリエイターを探して話をしました。
あとは自分も絵を描くのが好きなこともあって、それでクリエイターの人たちがデザインとかで稼げるような感じにできたら良いな、と。」
-suhadaっぽいイメージって具体的にどんな感じですか?
た「なんていうか、エモいっていう言葉が好きそうな人たちですかね。」
-なるほど。今回コラボをするにあたって不安だった部分はありましたか?
た「そうですねー、タトゥーシールっていうプロダクトなので、コラボしたいと話をしてOKしてもらえるかな、というのが少し不安でした。コラボというとやっぱりTシャツとかが多いので。でも実際やってみたらそんなことはなくて、結構好意的でした。」
-そうなんですね!工場とかも新しく探したりしたんですか?
た「いえ、前からお願いしていた工場で作りました。なので、実際にクリエイターさんと話をしてディレクションするというのが今回はメインでしたね。」

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クリエイターの個性が活きるデザインをタトゥーシールに

-サービス開発において、大切にしたい価値観や思いはありましたか?
た「そうですね、普段使いできるものはsuhadaで既に売っているので、ちょっとアクセントっぽい感じでも良いから自分らしさを出して欲しいってクリエイターさんには言いましたね。そのやり取りを結構頑張ったなという気はしてます。」
-今回の企画を動かすにあたって特に取り組んだことはありますか?
た「一回全員テレビ通話で話してからデザインに取りかかってもらいました。その時はなるべくハキハキと喋るようにしましたね(笑)」
せ「私は着画の撮り方を結構こだわりました。今回は日光をめっちゃ大事にして撮影しました。あんまりお出かけとかできない分、普段使いして欲しいなって思って、部屋の一部とか日光とか気にしましたね。見栄えはかなり気にしました。それと共感を求めるようなアプローチをしたり。
あと1枚に細かい絵を描いてくれている方がいて、着画を撮影するときに、細かいタトゥーシールってどこに貼ると映えるかなって悩みました。結局腕とか足首とかにまとめて貼ったりしましたね」
た「人気なクリエイターさんたちって女の子の絵を描く人たちが多くて、女の子の絵と風景見たいな使いやすいデザイン、どっちが良いですかねーっていう質問は結構多かったですね。
でも風景みたいな一般的なものをデザインしてもらってもそのクリエイターさんの良さがなくなっちゃうんで。なるべくその方のよさを活かせるようなものにしてもらいました」
-そうだったんですね。ちなみに周りからはどんな期待がありましたか?
た「手に取りやすい価格感で出せるから、Tシャツとか手を出しにくい人たちも買ってくれるんじゃ、みたいなとこですかね」
せ「私はクリエイターさんがコラボしてくださっているので、頑張って売らなきゃ見たいなのはありました。suhadaは今までは結構若めの層が流入していた感じなんですけど、クリエイターズコラボによって絵が好きな人たちとか、美術系の人たちとかが入ってきて欲しいなと。」

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suhadaを通して当たり前のラインを上げていきたい

-現在、クリエイターズコラボ企画はどのように進行していますか?
せ「現在はショップにコラボコーナーみたいなカテゴリーを作ってそこで販売しています。あとは次のクリエイターズコラボにむけても動いて行きたいです。今回事前の宣伝がうまいことできなかったので、そこは今後はうまくやっていきたいなって」
-全体を振り返って感じたことや学んだこととかありますか?
た「そうですねー、必ずしもフォロワーさんが多いクリエイターさんのデザインが売れるってわけでもないなと。そこが難しいなと感じましたね。やっぱりデザインとして可愛くてもタトゥーシールとして使いやすいかっていう部分はある程度重視されたり、絵が好きでも購入まではなかなか繋がらないのかなって思いました。もっとそういうところにお金を落とすようになって欲しいですね。」
た「あとはPRのところとかですかね、クリエイターさんとの相乗効果が今回はまだ上手く出しきれなかった。逆にそこが上手く連携できたクリエイターさんたちは、suhada内の売上週間のランキングで結構上位に売上が来てましたね」
-ちなみに今後挑戦したいことはありますか?
せ「そうですねー、私はsuhadaが帽子をかぶるくらいの気持ちで使ってもらえるようにしたいなって思っています。あとはいろいろなコラボ企画もやっていきたいですね」
た「僕もクリエイターコラボは定期的にはやっていきたいですね。あとは多様性みたいなところを出していきたい。例えば身体がない人とか義足用のステッカーとか作りたいですね。彫り物入れるとか整形とか義足とかも同じくらいのレイヤーじゃんっていけたら面白いかなって。直近だと・・・なんかのキャラクターとコラボとかは良いかもなって思っています。
あとはリアル店舗とかにどんどん顔を出していきたいな。今は古着屋さんに置いてもらってるんですけど、そういう体験できる・・・プリクラの前とかにおけたら良いですね。」
-なるほど!ちなみにsuhadaを通して周りにどう貢献していきたいですか?
せ「コラボしてくれたクリエイターさんには収入とかもちゃんとできるように売上を頑張りたいなって。あとはsuhadaを通してクリエイターさんを好きになってくれる人も増えたら良いなって思います。お客様に対してはやっぱり「suhadaを買うとこういう特別な3日間くらいが味わえる」っていうことを思っていて欲しいというか・・・suhadaをつけてるだけでめっちゃ楽しくなりますっていう印象を持ってもらえたらなって。」
た「そうですね。suhada全体でいうと、やりたいけど恥ずかしいみたいなラインを上げていこうっていう概念でやってますね。例えばインスタを見てて「めっちゃかっこいい服着てるけどこれはこの場所では無理」みたいな。そういう当たり前のラインを変えたい。みんながタトゥーシール貼ってたらそれが普通じゃんってなったりとか、ツノとかだって別にはやすの普通じゃん、みたいな。そういう恥ずかしいラインの常識が上がることで、それを仮に個人では乗り越える力がなくても、当たり前にできるのかなって。そういうラインを上げていくことですかね」
-ありがとうございます。ちなみにメンバー内での仕事に対する気概ってなんですか?
せ「モチベーションは・・・「これめっちゃ好きです!」とか言ってもらえることですかね。これ売ってよかったなって。あとはインスタの雰囲気が好きですとか言ってもらえると運用してる側としては嬉しいなって。前にストーリーで「suhadaを使ったのいつですか?」みたいなことを聞いたことがあって。そうしたら「彼氏とデートするときにつけた」とか「家族みんなで使ってます」とかのコメントがきたんですよ。そういうのすごく嬉しかったですね。他にも自分から着画送ってくれたり・・・そういうsuhadaの思い出みたいなのを聞けるのはすごく嬉しいです」
-ありがとうございます。最後に一言、お願いいたします。
た「いろいろなところに乗っかりたいので、アパレルとか音楽系の人とかぜひ声かけてくれたら嬉しいです!」

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【株式会社SUIHEI】
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