ぼっち理系大学生の活動記録(40日目)「プログラミングして、ニコ動して、映画見て、あぁ楽しい」
こんばんは。はじめましての方は、はじめまして。
サークルに入らずバイトもせずに、気付いたら2年間が経っていた、とある理系大学生のブログへようこそ。
なんて定型文を作る気は、今の所さらさら無い。
このマガジンは、私自身が満足するための、日記なのだから。
8:30 起床。
なんと早起きができた。感動のあまり久々にソシャゲをして、時間を無駄にする。
10:30
プログラミング学習を始める。以前、コンビニで隣に座っていた大学生に教えてもらった「paizaラーニング」というサイトだ。↓
画面はこんな感じ。左で授業が進み、右で実際にコードを書いていく。チャプターの終わりに、演習問題がある。
このサイトは本当によくできている。どうやら私は勇者という設定らしく、学習を進めていくと、レベルが上がっていく。
チャプターを進めるたびに、やたら褒められたり、報酬的なのが貰える。
↑。全く価値のない賞状なのだが、実際画面に表示されると嬉しいものだ。
そして講師がアニメ声。
これが、無料など信じられない(課金の言語もある)
気付けば4時間ほどやっていたのだが、飽きてきたのでいったん休憩しよう。
読書たーいむ。
あ、帰ったら「127時間」という映画を見てみようかと思う。
また、私はニコニコプレミア会員なのだが、そのメリットに本日であった。(今までは、悲しいことにそれほどなかった。)
↑映画エヴァンゲリヲンが、会員のみ無料!
もっと宣伝しといてくれよ....
ミスクリックでランキング一覧を表示していなかったら、スルーしていた。
最近、私が昔だいすきだった”ニコる”機能が復活したそうなので、ガンガンコメントを打ちながら見てみようか。
そうそう、高校一年生くらいのとき、
あなたの”コメントがニコられました”という通知がうれしくてコメントを打っていたのだが、なぜか廃止されてしまったのだ。
そこからかなあ、ニコ動をあまり見なくなったのは。
調べてみると、ニコる機能が復活したのは去年らしい。少し情弱だったか。
19:25
帰宅して、映画『127時間』を見終わった。
軽い気持ちで見てしまったが、後から確認してみるとR-15だ。
※以下ネタバレ含む
あらすじを一言で書くと、
「手が岩に挟まって動けないー」
だ。
これを90分の映画にした脚本が素晴らしい。
見ていても、一切飽きさせないのだ。まずは監督に拍手。
そしてもう一つ、私はグロ系作品が好きなのだが、それは漫画やアニメ、といった二次元の世界に限るのだということを思い知らされた。
ラストの手を切るシーンが、本当に痛々しいのである。私は、岩から主人公が脱出した後、安心感と共に吐き気を催した。
その瞬間、私にも苦手なものがあったのだと気付き、少し嬉しかった。
もしかしたら、これも慣れなのかもしれない。しかし、映画を見ている途中に立ち上がったり、目を伏せたり、じたばたしたりするのは初めてだった。
何より驚いたのが、この作品が実話だと言う事だ。インタビュー映像をユーチューブで見た。
彼は、127時間、一人でなかったという。ずっと待ってくれる家族や友人のことを想像していたのだ。
視聴中は、自分がこの状況であればどうしているかを考えた。腕を切り落とすシーン、やはり私なら数分で断念して死を選んでしまいそうだ。その前に気絶するか。
彼のような屈強な男に、私はなれないかもしれないが、この作品が私に与えた影響は大きい。
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