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(52日目)「誕生日プレゼントには思い出をあげよう」
フェノミナンという、かなりマニアック(?)な一昔前の映画を観るところから、今日がスタートする。
A「1968年生まれの人は今何歳?」 B「その人は、どこ生まれ?」
というシーンが印象的だったので、気になる人は見てみてほしい。
また、最後のりんごのシーンに心を打たれた。
ここで、このリンゴを落とせばただのゴミとなる。でも、ここで3人で食べれば、私たちの中に残る。
この「残る」というのは、体内を指す。
それだけでなく、”思い出として残る”という意味も含んでいるだろう。
例えば、誕生日には思い出をプレゼントするのが良い、と最近になって思う。大人になると、お金で買えないものは少なくなる。だから、「誕生日プレゼント何が欲しい?」と聞き、答えて貰った時点でそれは単なる”おつかい”になってしまうのだ。もらって本当にうれしいのは、”覚えててくれたんだ”という気持ちであったり、”普段、自分では買わないようなもの”だったりは、印象にも残るだろう。
結局、たとえ1ドルのリンゴだったとしても、あの子供たちにとっては、お金とは交換できない価値」が含まれた思い出になるだろう。
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金曜ロードショーを観るのは何年ぶりであろうか。コナンエピソードゼロという1話リメイクである。テレビをつけたらやっていた。
問題の首ちょっきんシーン、規制がされてないのね。いいね。