21/4/10 エル上田との初散歩、計１０時間、 １万５千歩。 「この道を行けば、どうなるものか……行けばわかるさ！」 、YouTube版『アサヤン』をチェック。

悪童日記　2021年4月10日（土曜日）

何度も目が覚めるが6時起床。

後輩芸人・ドルフィン・三木から
作って貰った玉ねぎマリネーは、
昨晩、餓鬼が全部食べたようだ。

だって容器が空っぽだから。

１９時、昨日の日記を書きつつ食卓へ。
発酵MIX。

今日の名言──。

「仕事はナメてかかって、真面目にやれ」
俺は、どの仕事もそうしてきているんです
　テリー伊藤（演出家）

我らが道祖神・テリー伊藤のお言葉。
ボクは、氏のテレビ作りに触れて、
現場で生でもこの言葉を放つ瞬間を
何度も聞いている。

「笑いながら、真面目にやれ！」
とも言っていた。

「インチキ臭いものでも
手を抜いたように思われるな！」

も「元気が出るテレビ」の頃から、
よく言っていた。

これらは、今、LIVE配信「アサヤン」へ、
テリー伊藤イズムとして流れている。

10時、オジ散歩。
創設メンバーのフルスイング利根川さん、
そして初参加のエル・カブキ上田くん到着。

昨日の日記を書き終えるまで、
部屋で待ってもらう。
タイトルは、
「仮想・猪木 vs ウィリー・ウイリアムズ」に。
この試合が行われたのは、
1976年だから、もう45年も前だ。

リアル・1976年のアントニオ猪木。

１５日の「アサヤン」に向けて、
出演者に入ってもらった、
エル・カブキ上田くんと
ブレーンストーミングのつもりだったが、
旅立つ前に、例によって、
Crabhouseを開いてしまう。

今回は、エル・カブキ上田、
初司会の「ブギブギ散歩」に。
長い長い旅のはじまりだった。

アド街ック天国チェック。
俺は、モハメッド・アリトレーナー。
上田くんは、RINGSＴシャツ。

まずは「小杉湯となり」へ。
アサイジュースの寄付。
と、同時に上田君を施設案内。

屋上のハンモックにくつろぐ。

屋上、絶景。実は遠方に富士山が見える。

下から利根川さんが撮ってくれる。

商店街を駆け抜ける。

『高円寺パンディッド』の前にポスターが。
しかも、もうすぐ開演時間だ。

久々に掟ポルシェの顔が見たくて、
しばし待つが、現れそうもなく断念。

バンディッドでは１９日に、
ボクとこしら師匠との対談LIVEがあるのだ。
店長と一緒に記念写真。

昨日と同じく和田堀公園へ。

まだ桜は咲いている。

第二競技場に到着。
４００Mトラックは、
大学付属校の陸上部が練習中。
躍動する肉体。
青春が煌めいている。

思わずトラックを走り出してみる。

重荷を背負いながらも５００Mを走れたが汗だくに。

いつの間にか、Clubhouse では、
このボクが長州力や前田日明のモノマネを。
他人の声だと、重要な情報を漏らしまくっている。

杉十プール前で利根川さん離脱。

プールに入る前に、
熱湯風呂のムーブを。
「そういうのはテレビでやってください」
と係員から注意を受ける。

５８歳の徘徊老人、
連日、巫山戯ては、
真面目に叱られている。

プールでふたりで水中歩行しながら、
猪木・前田想い出話。
問わず語りに伝承しているわけだが、
相当にヘビーで重大なことも、
君なら真意がわかるはずだと、
人を選んで、詳細に話している。

気がついたら、１時間以上過ぎていた。

プールを出た後、
昨日立ち寄ったばかりの『Ｗ』whimsicalへ。
角川さんと立ち話ならぬ座り話をしばし。

その後、高円寺の山形料理の名店『まら』へ。
肉そば、肉ラーメンのあったかいの。

〆におにぎりと味噌汁。

ボ、ボ、ボクは、
お、お、お、にぎりがおいしいんだなぁ。

一旦、帰宅。

ちょうどスズキ秘書が来宅。
末っ子に中学受験の合格祝いを渡してくれた。

スズキ秘書からLIVEのアドバイスあり。

ママも加わり、
「アサヤン２」の話題に。
最後の泰葉の「マイウエイ」熱唱は、
『俺の家の物語』の引用か？
と聞かれるが、
ボクがまだ、その話まで辿り着いていないので、
完全に偶然の一致だった。


エル・カブキに見せびらかすために、
過去の手紙ファイルを押入れから漁ってみると、
次から次へとお宝発掘。
前田日明の手紙や、
村松友視の生原稿のコピーなどなど。
今、必要なものが……。
ずっと散歩で遊んでいるようだが、
今日、上田君が来宅した、
大きな意味があった。

再び、高円寺の町へ。
ボストンで修理中のメガネを受け取る。

そして、まだ店頭に立つ前の
道祖神へご挨拶。

そして小杉湯へ。
最初は、パントマイム劇場。
途中から、
お父さんに連れられた、
５才児が水風呂に挑戦する姿が
あまりにも可愛らしく、
その見本となるべく、
子供に目配せしながら、
何度も水風呂に長時間入浴。
計８回、繰り返す。
「殺す気か！」と竜ちゃん風に。

途中、お父さんに遮られたが、
銭湯の「変なオジさん」に見られたかも。

小杉湯で今日の散歩部終了。
エル上田との初散歩、計１０時間、
１万５千歩。
「この道を行けば、どうなるものか、
　……行けばわかるさ！」

上田君と別れて、
小杉湯となりへ。

今日は、夕食を予約していた。

２週間に一度、
土日に若い独学のシェフが作ってくれる。

もっち―定食　900円

豚の角煮
ふきのとう味噌
ほうれん草のお浸し
春キャベツと揚げのみそ汁

味はマイルドながら、
よく旨みが通っている。

何度もシェフを絶賛、余韻が後に引く味。
井上くんと一緒にふたり完食。

２Ｆで２２時ギリギリまで全集中作業。

帰途、一口『アサヤン」スポンサーでもある、
『酒チャンス』でつまみのみ２品テークアウト。

本日、三又又三のYouTube「カラオケ、トーク編の前編」
TAPのYouTube「アントニオ猪木の憑依ドライブ」
博士チャンネル「第一回アサヤンYouTube版」
と３本ものYouTubeがあがる。

猪木憑依のYouTube見ながら、
今日一日、頭の片隅で考え続けたことが、
一気に整理整頓され結論が出る。
LIVEの総合司会のジョニー小野に電話。

一日中、遊んでいるようだったが、
自分でも無意識に、
１５日のLIVEの構成を考えている。
その大方針を伝える。

スケジュールを調整して、
楽しくなるに決まっている、
イベントをさらに２つ入れる。
とにかく果てしなく、
忙しくなってきている。

「真面目に巫山戯る」

２４時には就寝。