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1000円札って、いくらで買えるんですか?
新千円札の3Dホログラムを
「すごい!真正面から見ても、横から見ても…こっち見んな!」と
キャッキャはしゃいで見ていたけれど、
お金を作るのにお金がかかっていそうだ。
今日はインタビューを受けて、
インタビューをさせてもらう。
明日もインタビューをしあってもらう。
昨日から一昨日にかけて
ランサーズ、クラウドワークス、ココナラに登録して
様々案件を眺めてちょこちょこ応募と提出していた。
価値はとてもあいまいだ。
誰かにとって無価値なものでも、
誰かにとってはお金を出してでも受けたいコンテンツで、
誰かにとってはお金をもらえれば受けてもいいコンテンツになる。
(※例えば、
モニターさんはお金をもらってコンテンツをモニターする。
商品を買う人は、お金を出してコンテンツを楽しむ。
「物」そのものの本当の意味での正規価格というものはない)
当たり前だけれども、
とても興味深いなと思った。
それに対して「私はこれぐらいの価値を感じていますよ」という
チップ制度はいいなと思う。
それが義務になるというのはよろしくないと思うけれど。
遊園地やイベント会場で大道芸の方の芸を見せて頂いて、
感動と驚き、わくわくへの感謝と、
期待を込めた応援としてお金を出すのと同じような感覚。
なんだかそういうの、いいな、と思う。
価値のわかりやすい「期待値」が、「価格」なんだろう。
「希望小売価格」「売りつくし特価」「転売せどりでのつり上げ」
「文字単価0.1円」「文字単価4円」
文字を書くことがお金儲けのためだけになるなんて
そんな悲しいことになって欲しくない。
「今はブログをChatGPT(生成AI)が書いてくれるんですよ」
同僚が何を言っているのかわからないままでいたい。
「もの」の正統な価値。
っていうのは、ないと思う。
とても難しい。
デザイン費、制作費、企画費、広報、
紙代、インク代、加工代、人件費…etcetc
10000円札って、いくらで買えるんですか?
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