見出し画像

豆乳好きなら鹹豆漿(シェントウジャン)


いよいよ肌寒い日が増えてきましたね。

なんて書くとまた夏の陽気が戻ってきたり、
振り回される〜。

気候が安定するまでは、いつもより服装に気を付けて、おなかに優しい食事を心がけたいです。

さて「おなかにやさしい」の定義はなんでしょうか?
味でいうと、淡味(たんみ)です。
淡味とは、淡い味のこと。濃すぎない、淡い出汁のきいたような優しいお味のことです。

今日はとっても簡単で優しいお味の食べるスープ?を紹介します。



大変なこと、辛いこと、重なるときは重なりますね(^^; イライラして、なんでこうなった?こんなことばっかり!と考え始めたら、ついに悲しくなってきた。ということはありませんか?

それは秋だからです。

中医学の五行式体表にもありますが、
秋は何かと悲しい気持ちになりやすい季節です。

秋のせいです。
うちの秋がすみません。



我が家でも小学生の長女が新しく覚えてきた折り紙に挑戦して何度か失敗し、しくしく泣いていました。

秋だからよ~。ってね。


折り紙ティラノサウルス


先日私もどっぷり疲れて帰路に着いたのですが、
家族は「今夜はマックー!」と盛り上がっていました。

以前だったら、景気づけにビッグマックにポテトLにドリンクLにナゲットー!と私もノっていたのですが。
今日はその道に行くと、さらに乱れそうだったので、温かいシェントウジャンと果物を少々食べて夕飯としました。


こういう日は食べないか、軽い食事で済ませて
早く寝るのが一番いいです。

シェントウジャンとは、お酢と温かい無調整の豆乳を混ぜて作る、温かいおぼろ豆腐のような食べ物です。



ここからは私のシェントウジャン。

材料です!

拭えない生活感

お酢(黒酢可)、無調整の豆乳、おこのみでみりん。


作り方です。


スープカップ(お椀やマグカップも可)にお酢小さじ2(私は黒酢!)、お好みですが、ここにみりんを小さじ0.5~1加えるとまろやかに

沸騰直前の無調整豆乳1カップを注いだら出来上がり。


なんかすみませんでしたかんたんで。


私は小ねぎをトッピングするのが好き。

インスタント味噌汁よりは食べ応えがあり、
茶わん蒸しほど濃くない。


そのままでもいいけど、私は蠣醤油を1回しかけていただきます。

気軽にほっとできる料理の1つです。
黒酢で作ると、味の奥にカラメルのような風味が加わって幸せな気持ちになります。


台湾では揚げパンを浸して食べるのですよねぇ。
台湾に行きたいな。(行きタイワンっていうと思ったでしょ、残念)


あとはまた元気が戻るまで、
自分を丁寧に扱いながら淡々と生活する。


淡々淡々。

自分を元気にする体に優しいレシピがあると、心強いです!



すい



自分のための最近忘備録-----------------------
11月前半は休み返上でイベントに追われていました。秋って行事がたくさんあって、忙しいですね。肌寒くなってきてから、甘いものを始めとする食べ物が更においしく感じます。二夜連続クッキーを焼いた日、揚げ物をたくさん食べた日(自覚アリ)、ピザを食べた日、ケーキを食べた日、ちょっと?羽目を外してしまい、ちゃんとそれが体調に現れました。体ってすごい。学んだことが自分の体で証明される、中医学面白いです。

いいなと思ったら応援しよう!