家族とは③

家族①.②の続き
((良かったら①.②も読んでもらえると嬉しいです

私だって好きで病気になった訳でもなく、好きで引きこもりになってる訳じゃないのに……
やりたい事だって沢山あるし、沢山諦めてきたのに

という思いがあったから、何もしない兄に怒りを感じた
兄は今までスムーズに人生を過ごしてきた
それすら悔しいのに、退職してもまるで何もなかった様に楽しんでいるように見えた

その後兄は両親に期日があと数日の無職になった事柄の書類を見せていた
私はアドバイスをもらうのはいい事だ！と思ったが違った
兄は書類やら手続きをほとんど両親にやらせていた
私は何回も怒った、何回も怒っている内に「何を言っても無駄だ」と呆れて、関わるのを辞めた

しかし、辞めた理由の中には両親に釘を打たれたのもあった
「口出しをするな」「可哀想だろ」と……

私の頭は？？？でいっぱいになった
私には過干渉で何から何まで口出ししてくるくせに兄は違うのね……
私は「そっか兄は愛されてるもんね、私は世間体を気にしているだけだもんね」と思った
いや、改めて思ったと同時に兄が羨ましく思えた

まぁ結局兄は両親の助けのもと無事再就職できた
やはり、何もかも恵まれている人、人生だなって思った

でもきっと私は病気を理由に何も成長しないで引きこもりしているだけなんだろうな、と思い始めた
それはある意味正解だと自分でも思ったし、納得し自分を責めた((過去も今も責めてはいる

こんな私の拙い文章で自分の気持ちを書けているのかわからないが、最近感じた兄妹差別です

後1つだけ書きたいのですが、また次回にします！

ここまで読んで下さりありがとうございます
もっともっと、noteに慣れていき、文章力を付けたいです笑

(((後1つだけ、続く……