自粛期間に仕事観を見つめ直そう、仕事にまつわる映画3選。
さて、緊急事態宣言の延長が決定しました。この決定に色々と思うことはありますが仕方ない。さてStayHomeとは言いますが自宅ですることもそろそろ尽きてきた方もいるのではないでしょうか?時間は有意義に使うに越したことはない。
というわけで、今回は僕が今年に入ってみた映画120本あまりから今回は仕事をテーマに映画を3本選びました。コロナ禍の中多くの方が今の仕事にや今後のキャリアについて不安を持っているかと思います。映画の中から今後に活かせる考え方や、働き方が見つかるかもしれません。では・・・
1本目『マイ・インターン』
あらすじ
舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界で新進気鋭の会社の代表を務める女性ジュールス。立ち上げた会社も家庭も万事絶好調・・・のはずが人生最大の試練が。そんな彼女の下に配属されたのはシニアインターンのベン。70歳過ぎの老人のベンに心を開かないジュールスだが次第に心境に変化が現れていく。
ひたむきに何かをしている時ほど周りは見えなくなるもの。そして、そんな時に助けになるのは経験を積んできた先輩。ベンはなかなかに出来すぎた紳士ですが、男ならベンのような余裕は持っておきたい。ただ年齢を重ねるのではもったいないし威厳だけでは人はついてきません。そして大事なこと、ハンカチは自分のためだけにあるのではないのです。男なら常に持ち歩きましょう。その意味は是非映画で確かめてみてください。
2本目『ホームレス ニューヨークと寝た男』
あらすじ
ニューヨークでフォトグラファー兼モデル兼俳優として活躍するマーク・レイ。清潔感もありお洒落な見た目の彼だが、住まいはなんとアパートの屋上。家を持たない彼の生活を追った3年間のドキュメンタリー。
「どこかで平凡な人生の予感はしてた、本当に何も起こらなかった。冒険はしたが何も成し遂げず自活もままならない。」
これはマーク・レイが密着中に話した言葉です。彼は自分のしたいことに本気で取り組み、なんとか生活していました。固定概念を壊した生き方もしてみないと合う合わないは分からないもの。彼ほど極端なことはせずとも、今まで当たり前にしてきたことを見つめ直すきっかけにはなるかと思います、是非に。
3本目『カンパニー・メン』
あらすじ
エリートビジネスマンから一転、大不況により仕事をクビになったボビー。気を遣った義兄から肉体労働を誘われるもプライドが邪魔をして断ってしまい、再就職できないストレスで徐々に心は荒んでいく。
リーマンショック後のアメリカの会社員をテーマにした映画です。タイムリーな映画といって良いでしょう。間違いなく多くの方の働き方が変わるであろうコロナ後の社会。自分は何を大切にしたいのか、一旦歩みを止めて周りを見てみることも大切です。過去に起こった歴史から学び知恵を蓄え生き延びてきたのが人間です。大変なご時世ですがあくまでもポジティブにいきましょう。
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