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楽しむ「タフネスオブザハート」

ゲームを楽しむことが今年の目標だった。

人生で初めてドラクエと桃鉄をやった。

これまで、ゲームが苦手だった。
特にDSとかのRPGとか何かを頑張ってクリアする系のもの。
それと、周りの人とシーソーのように状況の変化を楽しむもの(人と自分の不幸を楽しむ?もの)。
小学生で挫折を味わった。

まず、クリアしていく系のものは、反射神経が絶望的なので攻略できない。これは大きい。

それと、臆病者なので人にボンビーをつけたり、人が坊主を引くのを喜べない。
*桃鉄と坊主めくりの話

でも、こういうコミュニケーションがほどほどにできる人のほうが面白みがあるし、たとえぼちぼち煽られたとしても一緒にいて楽しい。


メダ女に行ってからモンスターに向かっていけない


最近思うのだ。
今までゲームよりも読書のほうが有益だという世界観の中でゲームは取るに足らないものだと思っていたけれど、

ゲームでコツコツレベルをあげたり、
クリアできなくても諦めなかったり、
自分も周りも楽しめる空気を作ることは、

ひょっとしたら読書でストーリーや知識をインプットしていくものより難しくて素敵なことなのではないかと。

楽しむものに意義を求めるのは無粋なのは承知の上で、
今まで見過ごしてたゲームに向き合っているところなのである。

スリルにはだいぶ慣れて?楽しめるようになってきたが、
思考体力とか探索する体力がまだまだ。

よし、中ボスでレベルが足りなくて諦めていたドラクエ、もう一回やり始めようかな。



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