キーボード沼で出会ったのは・・・
こんにちは。青空坊主です。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
この前、キーボード沼に入るきっかけになったキーボードを紹介しました。
これは、職場用。
しかし、自宅でも気持ちよく打ちたい。そんな気持ちになってきました。そして、今度は家の中で使うつもりで、心地よい打鍵音のキーボードが欲しいなと思いました。
とにかく打鍵音がいいキーボード、これをYouTubeでひたすら探すことにしました。
今回は、沼にハマって買ってしまったキーボードを詳しく紹介します。
◾️音のいいキーボード探し
どんなキーボードがいい音なのかは、きっと人それぞれです。これはもう、YouTubeでたくさん聴きまくるしかないと思います。
そんな中、自分がいいなと思ったキーボードは2つありました。
1.Wobkey Rainy 75
これはすごく音がいい気がする。YouTubeで色々な人がASMRを上げているのを聴くと、名前のようにまるで雨音が滴るような心地よいポツポツというような音。
これにしようかとかなり本気で悩みましたが、価格が高いのと、ちょっと75%は大きいかな。自宅だと色々なところでやりたいので、60%くらいのコンパクトなやつがいいかなーと思い、見送ることにしました。
2.Yunzii AL66
お小遣いがあまり多くないので、限られた予算の中で、可能な限りの満足感が得られるものを、という基本的なスタンスのもと、その両立を追い求めた結果、中華製のキーボードであるYUNZIIというブランドのキーボードに出会いました。
その中でも、よりコンパクトさを追求し、そして打鍵感がいいものを探したところ、このYUNZII AL66というコンパクトメカニカルキーボードを購入しました。
Keychronほどメジャーではないと思われるYunziiというブランドのキーボード、音はすごくよかったです。今回はこのキーボードを買うに至ったところを紹介します。
◾️選んだポイント
iPad Proで結構キー入力をするため、US配列の方が打ちやすい。
部屋のいろんなところで使うので、できるだけコンパクトなものがいい。
外には持ち運ばない。
ファンクションキーはほとんど使わない。
iPadで音楽などを聴きながらキーボードを使うため、音量調整を簡単にしたい。
矢印キーは多用するので、独立して配置されているものがいい。
Bluetoothや有線接続ができるものがいい。
できるだけ安いものがいい。
自宅で使うので打鍵音が大きくてもいいので心地のよい音のものがいい。
◾️開封
同梱物は次のとおりです。
交換用キーキャップ(スペースキー2色、Escキー2色、Enterキー2色)
有線接続用ケーブル(Type-A to Type-C)
キーキャップ引き抜き具兼キースイッチ引き抜き具
予備のキースイッチ(ミルク軸)
クイックスタートガイド(日本語対応!)
メッセージカード
本体について
最初に取り出した時の印象は、とてもコンパクトですっきり。今回はBlueにしましたが、これ以外にもBlack、Silver、Pinkの全部で4色展開。好みに合わせて選ぶことができそうです。
重量はそれなりにずっしりしています。1kg以上はありますね。そして、筐体はアルミで見るからに頑丈な感じ。このずっしり感があるから、打鍵音も変な反響音とかがなくてカタカタととても心地よい音がなります。重さと打鍵音はトレードオフなのか?
1.外観
配列はUS配列で、矢印キーが独立していて、各矢印キーの並びもちゃんとした並びになっています。
65%レイアウトで66キー+ノブとなっています。
Enterキーのさらに右側にはDeleteキー、PgUpキー、PgDnキーがあり、HomeやEndはなし。
Fnキーを2回押すと一番上の数字キーの1列分がF1〜F12に置き換わります。
あと、Fnキーと各種キーの組み合わせでRGBパターンなどの設定の切り替えができます。
そしてこのキーボードの特徴的なパーツの1つがこのノブ。接続したiPadなどの音量調整ダイヤルとして機能します。
また、ノブを5秒間長押しすると、RGBバックライトの調整機能に切り替わります。
本体の横にもライトがついており、これらは本体の下にあるRGBバックライトとは別々の設定で光らせることができるようです。
そして、横から見たところ、結構な高さがあります。
一番高いところでキーのトップまで40mm程度あります。低い部分でも28mmくらいはありますので、パームレストなどがあった方がいいかもしれません。
背面はゴム足が4箇所あるだけで、本体の角度調整用のスタンドなどはありません。
ただ、キーの面の角度がそれぞれ違っているので、このままでも打ちやすいと思います。
2.接続
本体のBluetoothによる直接接続(3台までの切り替えが可能)
ドングルによる2.4GHzでの接続(ドングルは本体に収納できます)
Type-Cケーブルによる有線接続(充電機能を兼ねた端子です)
MacとWindowsの切り替えスイッチ
3.その他
本体バッテリーは4600mAhとなっており、十分な容量があります。
キーキャップはPBTダブルショットで、Chery互換となっています。
本体重量は1145gでかなりずっしりです。
ガスケットマウントを採用しており、心地よい打鍵感です。
キースイッチはミルク軸というタイプです。ミルク軸はリニアで、押下圧45±10gf、反応点2.0±0.6mm、キーストローク最大4.0mmとなっています。
感想
打鍵感は、YouTubeで紹介している方々の動画を見ていただいたらわかると思いますが、とてもよいです。
本体の重量も相まって、反響音もなくカタカタと心地よい打鍵音です。
静音ではないので、かなり音はなりますので、周りが静かな環境だと目立つ感じかなと思います。
私は自宅用でこの音を楽しんでいるので、むしろそういう使い方が良いのではないかと思います。
それに外出時にはちょっと持ち歩きたくないかなと感じるほどの重量感なので、それもあって自宅用がちょうどいいかなと思っています。
最後に
購入は、私の場合はaliexpressで購入しました。
amazonでもYUNZIIのキーボード自体は売っているようですが、現時点ではAL71(68%キーボード)の販売はしているようですがさらにコンパクトなこのAL66は販売していないようです。
aliexpressで注文してから9日間で到着しました。
かなり早かったです。
コンパクトで安くて打鍵感のよいメカニカルキーボードをお探しの方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後に、このキーボードを買う決心をした際に参考にしたYouTuberさんをご紹介します。いい音なので、ぜひ聴いてみてください。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
最後まで見ていただいた方はきっとキーボードを探しているのではないでしょうか?
ぜひキーボード選び、楽しんでくださいね!
それではまた。
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