過去の選択を悔やまない
こんにちは。
笑顔あふれる社会を築く!
杉山修です。
今日のテーマは「過去の選択を悔やまない」
あのとき、別の選択をすればよかった
自分が想定した結果が得られないとき、「別の選択をすれば、もっと良い結果が得られたはずだ」という誤った憶測に基づくことを後悔といいます。
例えば
・こんな大変な仕事とは思わなかった。別の会社に入ればよかった
・コロナになるのであれば、あのとき起業などしなかったのに
・こんなに道路が渋滞になるなら、電車で行けばよかった
・この飲食店は美味しくなかった。いつものお店に行けばよかった
などなど
後悔は、
過去に選択しなかったもう一方の道に対し、「よい結果が得られたのでは」という期待から生まれます。
つまり、心の中で感じている後悔は、「過去に選択したときの自分を認めたくない」ということです。
まずは後悔でなく、過去の選択した自分を認めましょう!
当時の選択は正しかった
期待した結果が得られなくても、その当時の選択は正しいと考えることが大切です。
なぜならば、未来は100%期待とおりなることはなく、不確実だからです。
「別の選択をすればよかった」と考えると、ストレスを抱え、自己肯定感も下がってしまいます。
期待とおりの結果に繋がらなくても、
「そのことから学んだことは何か」
「よかったことは何か」
「もし、同じような選択に遭遇したら次はどう判断し選択するか」
と、問題志向でなく未来志向で考えるクセをつけましょう!
人間の選択と行動は過去の情動記憶(感情を伴った記憶)で繰り返されます。
「後悔」した記憶でなく、「いい経験をした」と書き換えることで、未来が拓けることでしょう。
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