30代に特にオススメ！人生に影響を与えてくれた本6冊を愛を込めて紹介
とんでもなく苦しい葛藤のときも、本の向こう側にある著者の想いにふれて助けられてきた。
今回はそんな私の人生に影響を与えてくれた本たちを紹介！！
太字（見出し以外）をおしていただくと、私が書いた関連のあるnoteにとびます！
📚
▶︎佐久間宣行のずるい仕事術／佐久間宣行
おすすめの番組を紹介するnoteで私はNetflixのトークサバイバーについて書いた。
そのトークサバイバーの企画演出・プロデューサーの佐久間宣行さんが書かれた1冊がとんでもなくよかった！
佐久間さんは熱狂的ファンをもつ「ゴッドタン」「あちこちオードリー」やドラマのプロデュースも手掛け、2021年4月にテレビ東京を退社し独立。
独立後も引き続きテレビ東京の番組プロデュースを続ける。
「なんでこんなに好きなことばかりできるのか？」
「なぜ敵がいないのか？」
「なぜ熱狂的なファンをつくることができるのか？」
「どうしてネタ切れせず、これだけの仕事をこなせるのか？」
その秘密を62の項目にわけて公開されている。
でも好きなことを仕事にしている僕だって、常に「たかが仕事」と思っている。 いつも楽しそうと言われるのは、仕事を絶対視せず、「仕事と自分」や「仕事関係者と自分」に程よい距離感を持ち続けているからかもしれない。
私がすごく救われた部分。
戦略的で、保険も掛けつつ、仕事に対する愛もリスペクトもあるのが佐久間さんなんだなぁとつくづく思った。
現状を嘆いてても仕方がないし、「限られた時間」と「自分の得意」で付加価値を生み、ムダなことはやらずに速く成果を出すための方法や、力の抜き方を教えてくれる1冊。
▶︎強く、気高く、美しく／赤井沙希
タレント・女優であり元プロレスラーの赤井沙希さんの自伝「強く、気高く、美しく」の刊行記念イベントに行った際に購入した本。
この自伝は、美しさだけでなく、人間臭さとリアリティがつまっていた。
「強く、気高く、美しく」には、男子プロレス団体・DDTに所属する唯一の女子レスラーのため、かなりバッシングを受けたこと。
また、プロレス大賞・新人賞をもらった時は、「タレント活動してれば獲れるのか」と、同じプロレス業界にいる人からも言われ、SNSに攻撃的なDMがたくさんきたことが書かれてあった。読んでいてとても胸が痛くなった。
そういった経験を乗り越え、赤井沙希さんにとっての美しさとは、決して美醜の話ではなく、「美しい＝強い」ということなのだなと感じた。
「強い」とは身体能力的なことだけではなく、心の強さであることが、自身の経験を踏まえて書かれている。
プロレスをやるまでは、我慢したり、気を使うことが多かったんです。面白くないのに笑ったりとか。そこに魂はあったのかなと思う。プロレスをやったことで、喜怒哀楽の感情か幅広くなって、絵の具が増えた。やっと人間になれたと感じます。
何事においても「美しいかどうか」の価値基準をもつことのカッコ良さを教えてくれた。
赤井沙希さんのお母様もとても強く敵な人だと思った。娘にメンチの切り方をダメ出しするとかしびれた。
プロレス好きの人にも、そうじゃない人にも刺さる1冊。
▶︎鬼強ギャルマインド 心にギャルを飼う方法／赤荻瞳
私が書いたnote「ワーママになる私のために「自分の機嫌をとる方法」を27個まとめてみた！」と「33歳。ギャルを憑依させた日。」でも紹介した１冊。
これは、「心にギャルを飼う」ことの大切さを教えてくれる。
実際に「33歳。ギャルを憑依させた日。」では、私が8年ぶりに絶交した友人に会う際にギャルを飼ってよかった体験談を書いている。
ものごとの捉え方や概念、自分にはなかった発想や考え方やなど、人生が生きやすくなる方法が書いてあり、どれもハッとさせられるものばかり。
主人公は自分だと強く思えば、自信が持てるようになります。ギャルが強いと言われるベースはここ。自分を唯一無二の主人公だと思うから、なにも恐れないでいられるんです。
あくまで自分基準で良い。いつかスポットライトが当たる日を待つんじゃなくて、自分で輝いて、周りを照らすようなマインドを持つことの大切さを教えてくれる。
仕事やプライベートで生きづらいと思っていてもギャルマインドがあれば、ハッピーに過ごせると思った。
心の中のギャルが「なんとかなるっしょ！」「まあ、しょうがなくない？」って笑って励ましてくれる。
性別や世代年代問わずに誰にでも響く１冊！
▶︎反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」／草薙龍瞬
「ワーママになる私のために「自分の機嫌をとる方法」を27個まとめてみた！」で紹介させていただいた本。
30代になり、仕事でも責任があり、私生活では子供が生まれ、「私の人生の意味とは何だろう」と悩み、マタニティーブルーでも苦しんでいた私を救ってくれた1冊。
人間関係の悩みや、至らない自分に悩んで悩みまくっていたが「全ては妄想！！自分が勝手に考えているだけ！！」と気持ち良いぐらいぶった切ってくれる。
また、具体的な例がのっており、自分と照らし合わせて読める。
特に困った相手と関わる方法がとても腑に落ちた。
①相手のことを「判断」しない
②過去は「忘れる」
③相手を「新しい人」と考える
④「理解し合う」ことを目的とする
⑤「関わりのゴール」を見る
今までいかに自分が反応していたのか、また、その反応が意味のない事であると教えてくれ、考え方もとてもシンプルで自身に落とし込みやすい１冊。
▶︎5万組を子育て支援して見つけた しない育児／HISAKO
妊娠中から著者のHISAKOさんのYouTubeを拝見していた。
分からない事だらけの育児で本当に救われた内容がギュッと詰まった1冊！
5万組以上の出産・育児に寄り添い、自身も12人の母である助産師HISAKOさんが育児で「実はしなくていいこと」と、その理由をキレイゴト抜きで書いてくれている。
この本のお陰でミルクをあげる時間や子供をあやす時間も、自分の好きなことをして楽しめる時間に変わった。
現在も、左手で子供を抱えながら、右手でスマホを操作しnoteを書いている。
きっとこの本に出会わなければ、こんなに心に余裕をもって育児をすることはできなかったと思う。
12人育ててきて実感しているのは、ママ自身の心の満足が高い状況こそが、子どもにとっていちばん大切だということ。完璧じゃなくても、手づりじゃなくても、失敗してもママがハッピー笑顔なら子どもはハッピーなんです。
ママが幸せだと、子どもに与えられることも自然と増えていきます。
「あれしなきゃ！」「これをしなきゃ！」と日々悩んで過ごすのではなく、子供のペースで「楽しく元気に過ごせてるならまぁいっか！」と肩の荷を下ろしてくれる。
心に余裕がでてきて、改めてこんな可愛い我が子のママでいれて幸せだなぁと感謝の気持ちでいっぱいになれる。
ぜひママだけでなくパパも読んでほしい！
我が家では、夫婦でこの本を読んでいる。
▶︎不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方／五百田 達成
カップル・夫婦だけの時代は仲良しだったのに、子どもが生まれた途端にすれ違ってしまう話をよく聞いていた。
その話を聞いて出産したばかりの私はとても不安だった。
この本はそんなすれ違いの原因を教えてくれた。
すれ違いの原因の1つである「男女の脳の違い」についてくわしく教えてくれ、解決策ものっているので本当に助かっている。
実際に、この本を活用することによって、相手を思いやる行動や伝え方にも気をつけるようになった。
何より、この本を活用することによってお互いを尊重できている。
現に、夫は私のことを大切にしてくれ趣味や推し活の際も嫌味ひとつ言わず0歳の息子の面倒を1人で見てくれている。感謝！！
私が特に心にささったのは下記、
夫婦だからといって何をしてもいい、何を言ってもいいわけではありません。むしろ夫婦だからこそ、言動には気をつけなければならない。
夫婦を「他人」と思うのに抵抗がある人は、まずシェアハウス仲間ぐらいの距離から始めてみましょう。
仲が良いからとおろそかにしてしまうと良くないという、私にとってとても大切な気づきを与えてくれた。
また、夫婦で一緒にいる時間が長いからこそ、関係のメンテナンスが必要であり、その方法を教えてくれる頼もしい1冊。
夫婦じゃなくても恋人やパートナーの関係についても役に立つ本。
●まとめ
楽しく生きるためのおすすめの本を6冊紹介させていただいた。
今の私を支えてくれた本たちに圧倒的感謝！！
また、最近は本を読みながらステッパーで運動をしている。
本を読むと同時に運動もできている。
ステッパーは、足の筋力を高めるだけではなく、むくみや冷え性に悩まされている人の症状を改善するとのことで、一石二鳥な感じで楽しく続けられている。
私が使っているのは下記。ご参考までに↓
読書が趣味で運動不足を気にしている人は読書をしながらステッパーの活用もおすすめ。
最後まで読んでいただきありがとうございました！！
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