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#22 誰かを〝だまして〟までお金がほしい?

こんにちは、ゆきなです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は最近、トラウマと向き合う機会がありまして… また少し成長できた気がしています。

今日は昨今のビジネスについて思うことがあるので、まとめてみました。




今ある物・サービスのほとんどが〝詐欺〟だと感じる

これが私の本音です。もちろん、法的な詐欺という意味でいっているのではありません。法的にも詐欺である商品は残念ながらたくさんありますが、そうでないモノでも購入者を〝だましている〟ものはたくさんあります。

  • 安いところで購入したものを、他の場所で高く売る

  • 自らの利益のためにモノ・サービスを過剰に褒める(アフィリエイト)

  • 自らの利益や快感のために過剰なスゴさを演出する

具体的にも、抽象的にも、言い出したらキリがありません。私も小さいながら自分でビジネスをしているので、ビジネスである以上、利益を出さなければ続けていけないし、その利益を最大化するために商品・サービス・販売者を大きく見せてしまう気持ちは痛いほどわかります。

ネットが普及した今、サービスもモノも情報も、なにもかもが溢れかえっているので、周りを見渡せば競合ばかり。

ただ、その中で生き残りたいからって誰かをだますのは違うんじゃないかとどうしても思ってしまうのです。


販売者には自覚がない

とはいえ、詐欺商品を販売している本人に自覚がある可能性はゼロに等しいと私は考えています。

本人は本気で良いモノだと思っているし、だからこそ〝素晴らしい商品だ〟と感じるような広告・文言が書けるんです。もちろん、全部が全部そうとはいいません。メリットもデメリットもきちんと書いて、自分の商品がどのくらいタメになるのか、どんな人には向いていて、どんな人には向いていないのか、ハッキリ伝えている人・商品もあります。

ただ、非常に少ないです。

詐欺商品を販売している自覚がない。自覚がないので、悪気もない。そんな状態で、商品と購入者のミスマッチ・イメージの乖離を防ぐことはできないでしょう。


詐欺商品、とは?

私は『 商品と購入者のミスマッチ および イメージの乖離 』だと考えています。「広告をみて買ったけど、広告がいっていたものと全然ちがった」これは、法的にアウトです。

この法的にアウトがマイルドになったのが詐欺商品だと私は思っています。


だれかを〝だまさない〟ために

じゃあ、誰かをだましてしまわないためにどうすればいいのか。これは、商品の内容をより良くするのはもちろん必要なのですが、それよりも、商品の実態をきちんと伝えることが大切だと思います。

  • だれのための商品なのか(向いている人・いない人)

  • どんな商品なのか(等身大の説明)

  • 購入のメリット / デメリット(リスクと得るもの)

このあたりを明確に伝えた上で、お客様に「なぜ、自分の商品があなたの人生に必要なのか」を丁寧に教えることが素直でホワイトなビジネスには必要不可欠ではないでしょうか。

少なくとも私は、そう信じています。


〝凄さ〟よりも〝正直さ〟

私は利益ももちろん大切ですが、それ以上に心から大切だ、この人の力になりたいと本気で思えるお客様とつながることに重きを置いているので、私の人生コンサルという理想の商品にとって〝凄さ〟はそこまで必要がありません。

それよりも〝正直であること〟の方が大切で、〝凄さ〟なんかよりもよっぽど価値があります。


〝凄さ重視〟の人とはうまくやれない

これは確信しています。私は、人生を本気で良くしようとして知識やコンサルを買うときに、販売者の〝凄さ〟を重視する人とはうまくやれません。凄さとは具体的にいうと、販売者の実績・これまでの苦労・努力・その他諸々のアピールです。

〝凄さ〟を重視する人は少なからず、他者に対して攻撃的で、自分の利益を最優先する傾向があるからです。自分とうまくいかないことがわかっている人とは出会いすらしないのがベストです。


まとめ

今日は「誰かをだましてまで稼ぐこと」について見てきました。その結果、「理想の商品・お客様から販売方法や発信の仕方を考えるのが、自分にとってベストな方法なのではないか?」という仮説に辿り着きました。

この仮説は今後、試していこうと思います。そして、試した結果どうだったかについても共有させていただきます。


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