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『銀座「四宝堂」文房具店』が面白かった
おはようございます。にゃかです。
今日はすっきり6時半に起床。
夫と一緒に洗濯などをして、7時半ごろからいつものカフェで読書。
充実した朝の30分間でした。
昨日は、『銀座「四宝堂」文房具店』という、タイトルの通り文房具屋さんが舞台の小説を読み終えました。
作者の上田健次さんはサラリーマンとして働きながら作家としても活動しているそう。
というか、ネットで調べたら大手メーカーの会社役員の方なんですね。
上田さんの特集が日経ビジネスで途中まで無料公開されていたので読んでみましたが、面白い経歴で憧れてしまう(笑)
今回の作品は、「万年筆」、「システム手帳」、「大学ノート」、「絵葉書」、「メモパッド」をテーマに5編ありました。
どの作品も面白いけれど、「システム手帳」と「メモパッド」が働く大人ってかっこいいよなと一番心に響いた気がします。「メモパッド」の主人公に惹かれて、さっそくアマゾンでロディアのナンバー12というメモパッドを探してしまう私なのでした。
続編も早速買ってきました。今現在4巻まで出てるそうですが、ゆっくり楽しみたい作品でもあるので、ひとまず2巻を購入。今日からまた読みます。
あ、最後に注意点が。
どのお話も泣ける話だったので、外では読まず家でゆったり読むほうがいいかもしれません。私はぼろ泣きでした(´;ω;`)