本の感想とルームランナーのこと
おはようございます。にゃかです。
昨日に引き続き、フォロワーさんお勧めの本を読んだので感想を・・。
実は、原田ひ香さんの本は『三千円の使い方』に続きこれが二冊目。
しかし、『三千円の使い方』のほうは、主人公のおばあちゃんが良い人すぎて、こんな素敵なおばあちゃんが詐欺にあってお金を騙し取られちゃったらどうしようと感情移入しすぎてハラハラドキドキ。途中で結局挫折して積読したままでした。
こちらの『古本食堂』は亡くなった兄の古本屋を相続することになった、鷹島珊瑚(たかしまさんご)と親戚の大学院生、美希喜(みきき)ちゃんが東京・神保町の美味しい料理を交えながら、古本と向き合うお話です。
作者の原田さんが国文学科出身ということもあり、面白そうな古典がたくさん登場して、思わず神保町に行きたくなる作品でした。それに神保町ってカレーはじめ、おいしい料理屋さん多いもんね。
ゆっくり読みたかったのですが、文体が読みやすいのと内容が面白くて、あっという間に二日間で読み切ってしまいました・・。続編も出てるようですが、図書館だとまさかの100人待ち。近所の本屋にも無さそう。悔しい~。
そういえば、ルームランナーが先ほど到着。
さっそく20分くらいてくてくと歩いてみたけどなかなか良い。
音は掃除機や洗濯機の音より少し小さいかな?あまり響かず安心しました。
ここ最近は夫と一緒に6時頃早起きして読書、日中は勉強、夜寝る前にも読書の日々です。こうすることで、朝の7~9時頃までは好きなことをたくさんできるので幸せ。
今日はブックオフセールの日なので、また本を探しに行ってきます。
気になってるのは、赤川次郎さんの杉原爽香シリーズ。
毎年刊行されてるのですが、主人公が15歳から読者と一緒に毎年どんどん年を取って、現在51歳。
そんなに毎年殺人事件やら難事件が起きてれば主人公は大変だろうな・・と勝手に思い込んでるけどどうだろう?とにかく気になる作品。
通ってる病院のデイケアで友達(といっても親世代のおじさまだけど)が去年お勧めしてくれたのですが、タイトルやシリーズ名をド忘れしてなかなか購入できず。
先日YouTubeを見ていたら、このシリーズを紹介してくれている方がいて思い出しました!!
ついでに?夜ご飯の材料も買いに行こう。無性に二色そぼろ丼が食べたい。
それでは、また~。