【なにもできない僕が、毎日ゴミ拾いを始めました。】 2020/9/14(月)
どうも!こんにちは!!
兵庫県姫路市、国宝・姫路城の近くにあるHimejien(姫路縁)というお土産屋さん(アパレルショップ)で働いております!!
杉本です!!
僕は、今のHimejien(姫路縁)に配属されるまでは、トレンド系の洋服を売るアパレルショップで働いていました。
そのお店は商業施設の中にあって、何もしなくてもお客さんが目の前を通るような好立地のお店でした。
「目の前のお客さんを呼び込む事もない」
「自分たちが販促をたてて集客する事もない」
それは「する必要がなかったから」です。
イベントやバーゲン、新店舗や改装…。
お客様が来たくなる理由を、施設がずーっと、してくれていたからです。
そんなお店から代わってHimejien(姫路縁)は、観光客をターゲットにした姫路城近くにあるお土産屋さん。
僕が任されているのは、2号店である「姫路縁城下町店」。
(今年の5月にできたばかりのお店です。)
商業施設にいたころの僕は、「人がいない」というのが言い訳のように聞こえていましたが、「本当に人がいない状態」を目の当たりにして唖然としました。
近隣にあるお土産屋さんや、ソフトクリーム屋さんの方に聞いても、売上は昨年に比べて9割減少という、とてつもない場所でした。
▶︎そこで始めたゴミ拾い
考えることが苦手な僕は、姫路縁に来てからは「SNSをもっとやろう!」と思っていました。
「オフラインがダメならオンラインだろう!」って。
ものすごく安易に。
(う脳しか僕には備わってないんです。)
でも、今のコロナの状態って、みんながみんなオフラインの店舗を閉めて、オンラインに参入していってる状態。そうするとオンラインに投稿が増えていって、ものすごい情報量になってくる。
そうなってくると「何者でもない僕」の投稿なんて絶対に目に入らない。逆にやればやるほどウザい側に回る可能性だってある気がしました。
(何も考えずに発信の量を増やそうとしていたから。)
そうなるともう取り返しがつかない。オフラインと違ってオンラインの関係性は、切ろうと思えば今すぐにでも切れる状態だから。
そうなれば、顔や表情が見えるオフラインだ!って、う脳の僕はすぐに方向転換を考えました。
で、その時に「僕は何ができるんだろー。」って考えたんですけど、これがまた面白いぐらい何もできない。
特技、得意、スキル。本当に何もない奴なんです…。
そうして始めたのがゴミ拾いです。
(誰でもできるよねー。って感じで。)
毎日楽しんで「一緒にやりたーい!」って言ってくれる人がいるだけで今は最高に幸せです。