手話について
く(^ ^)こんにちは
さっき動画を見ていました
ろう者の父と呼ばれている故人・米内山氏が表出していた『FAX』は左手で微妙な振動で紙が流れるような感じは自然ですが、
(※左の掌にFAXを右手で置き、右手で紙が流れるのもありますがそれも自然です)
しかし、中にはこのような手話表出をしている人もいるんですよね
「口から紙が流れる」
このような手話表出は、デフ・ブラザーズの私から見ると日本語の「いえいえ」のことを、手話で「家家」と表出しているのと同じように見えてしまうんですね
このような表出は殆どのデフ・ファミリーはしないんでしょう
『口から紙が流れる』は一例ですが、多人数の聴者に笑わせた方が表出する当事者にとっても生き易いんでしょうけども、心底で笑えない人もいる事実も知ってもらえたらと思います
つまり、「口から紙が流れる」はパフォーマンスなんですね
ネット時代の今、又誤解されないようにしないといけないのですねぇ
パフォーマンス≠言語
というような区別をはっきりしないといけないなぁと改めて感じました
という事で、故・米内山氏のような手話は貴重と思っています
動画を見て感じた事を書かせて頂きました
デフフラで表現してきた手歌はパフォーマンスなのですが、ケジメをつけないと誤解が広まってしまうと言う事はよう理解できました
今後、表現する際に気をつけたいと存じます
以前指南をして頂いた皆さん、本当にありがとうございます
では、ごきげんよう(^ ^)