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そもそも胃酸って悪役なんでしょ?

胃酸と聞くとなんかやばそう。
そんなイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?


悪役のイメージ図

僕も胃酸過多で胸焼けがするとかそういうネガティブなイメージが強かったので胃酸は悪役かと思っていました。

が!

実際はそうではありません。
では何をやってるんでしょうか?


そもそも胃酸とは?

胃には消化を進める役割があります。
その中でも消化酵素による化学的な消化で活躍します。
胃酸は胃液の主成分のひとつです。
酸と名がつくのでめちゃめちゃ強酸性。
私の記憶が確かならば胃酸と同等のphの液体で鉄を溶かしているのを見たことがあります。

胃酸は悪役なのか?

結論から申し上げると悪役ではありません。
むしろ食べ物の消化を助けたり、食べ物の殺菌をします。
特にタンパク質の消化には胃酸は必須中の必須です。
つまり、胃酸がないとタンパク質は分解されないため簡単にいうと身になりません。
消化不良になってしまいますし、身体は分解されてないタンパク質を異物と認識しますので全身症状につながるパターンも無きにしも非ず。

大切なのはお腹を動かすこと

緊張状態が続き、交感神経優位な状態が続けばお腹が動かなくなり、消化も悪くなります。
ではどうするか?
鍼灸治療でお腹の機能を高め、お腹を動かしてあげることが大切です。

まとめ

・結論胃酸は悪役ではない
・胃酸は消化に絶対不可欠な存在
・お腹を動かすことが大切

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