めちゃ大切らしいタンパク質ってそもそもなに?
ここ最近の情報をみるとタンパク質の重要性をよく目にします。
目にするもののそもそもタンパク質ってなんだろうって思いませんか?
今回はそのタンパク質についてお話しします。
そのまま身にはならない
タンパク質といえば肉や卵に豊富に入ってるというイメージがあります。
トレーニングの後に肉を食べると良いとか聞いた事ありませんか?
しかしこれが。
このまま吸収されるわけではありません。
簡単にいえば細かく細かく細かくなって初めて、吸収されます。
真珠とネックレスとカバンとタンパク質
先ほどはお肉を出しましたがいったんイメージを真珠に変えてみましょう。
タンパク質は形を変えていきます。
真珠で例えれば最終的に真珠一粒のアミノ酸という単位になって吸収されます。
たくさんの真珠が集まったカバン。
このイメージです。
タンパク質はまさにアミノ酸がたくさん集まった最大の単位なんです。
次に十二指腸、小腸の過程で消化酵素の働きによって真珠のカバンはちぎられます。
このネックレスのようにつながれた形になります。
長いネックレスをポリペプチド。
短いネックレスをオリゴペプチドやジペプチドと呼びます。
最終的に真珠一個になります。
最小の単位であるアミノ酸になる事でやっとこさ吸収されます。
ちなみにアミノ酸は20種類あります。
そしてその後肝臓で再合成されたり、全身の細胞で使われます。
胃酸に注目したいです
私が注目したいのは胃酸。
常にイライラしているなどして胃酸が出ない状況にあったとしたら消化管の序盤の胃でタンパクを変性させないと消化酵素が効きにくく消化できないという事になりかねません。
よってストレスを溜めたりして胃酸が出にくい状況は避けたいですね。
こんな時、鍼灸がオススメです!!
まとめ
・食べたものがそのままの状態で吸収されない
・タンパク質はアミノ酸の集合体
・胃酸大切!