122*ごめん、いま猫でいそがしい(クロきび2019)ただ夏の夜の夢のごとし
最近のマイブームは、大河ドラマ『平清盛』のDVDを借りて観ることである。一枚に一時間ドラマが、ほぼ4話入っているので、一週間がかりで観て、いま三枚目。私がソファに転がって平清盛を観ているあいだ、クロきびは自由に活動したり、思い思いの場所で、うとうとしていたり。佐藤義清(さとうのりきよ)が出家して、のちの西行になる場面で息を詰めていると、きびちゃんに追われたクロちゃんが飛び乗ってきて、とばっちりを受けそうになった。以前、きびちゃんに、ざっくりと引っ掻かれた傷は、ボールペンで線を引いたように、右手首の表近辺でまだ目立っている。
クロきびの爪を切ることにした。逃げ足が速いわりに、つかまえると、さっさと観念する、きびちゃんから。猫の体を太ももでしっかり挟んで固定するのがコツと、本かネットで知ったので、ずっと実行している。クロちゃんは呼んだら、いそいそと、時には、しかたないなあ、といった感じで来てくれるので、抱っこして固定。クロきび共に、かっこいいねー、かわいいねー、かしこいねー、とおだてながら爪を切る。毎日の歯みがきも同様である。
本日の↑きびヨガ
あいさつ↑という名の邪魔をするクロ
続↑きびヨガ
舌↑長いよねー