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獲物の分け前〜「IND‘S No.21」

 昨日に引き続いて、入手したばかりの「IND‘S No.21」です。
判型が縦長から普通の形になってからの号を紛失してから、なかなか入手できなかったのですが、このところあっさり入手できました。これが縁というやつですねー。うーむ。
あまりにも長い間手放していたからか、読み返してみたら、こんな内容だったっけ?と物思いシーズンな私であります。
じゃ、行ってみよー。

・「IND‘S No.21」(SWITCH)

 表紙はアンジーですね。好きなバンドでした。
この号はまだビート・パンクなバンドが誌面の割合が高いというか、メトロ・サウンド特集(勿論、杉山達さんによる)は4Pのみというのも、まだまだ「POP IND‘S」への移行期だということ感じがしますね。

 この号のライヴ・レポートには有明MZAでのピチカート・ファイヴとザ・コレクターズ、日本青年館でのブルー・トニック(チャーディ・ボーイズがずっと出ていたような)には行った記憶がありますが、GRANDFATHERSのラ・ママとナーヴ・カッツェのクアトロは行ってなかったかな?あやふやだから、多分行ってないはずです。

 インタビューには大好きなコルネッツ(見開きにはプラチナKIT)やタイツ+ライオン・メリーさん、高野寛さん、斎藤美和子さんが載ってます。
この辺はアルバム(コルネッツのみアナログ盤)を買ってますね。全部聴き倒した作品ばかりですよ。懐かしい。
後半にメトロトロンレコードの広告が出ていたので、チェックしてみたら、webbとコルネッツに政風会のTAKE OFF7、ってのは観てますね。
コルネッツはこれが発売記念ライヴだったはず。
政風会は途中からアコーディオンで棚谷祐一さんが出ていたはず(棚谷さんが参加したのは「AREA CODE 001 」と「夢見るジュリア」だったような記憶)が。
コルネッツとwebb、両方メチャクチャよかったのでアナログ盤買ったはず。
政風会はラ・ママでも観た記憶があって、その時は夏秋(冬春)文尚さんと3人でやったはず。我ながらしつこく覚えてますなー。

 タイツ+ライオン・メリーさんはGRANDFATHERS、BLワルツとの「おはつ、に」はインクスティック芝浦で9月初旬だったね。
ドラムスの泉水敏郎さんがレコーディングでおやすみで、浜田康史さんがピンチヒッターで参加したんだ。
一色さんはこの日のビデオ持っているから、私の記憶の大半が当たっていたことが判明したんだった。20年以上経ってから。相変らず我ながらしつこい。。

 縦長の「IND‘S」はまだまだ探しているので、見つかり次第また報告する予定です。
値段的に難しいものがあるんですが、しつこに頑張ります。

 ではまたー。

 

 

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