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斉藤哲夫さん祭

 長年かけて斉藤哲夫さん関連のCDを集めてましたが、ようやくなんとか形になりました。
まー、セルフカヴァー・アルバム『SPINACH』がまだ入手できてませんが。
生田敬太郎さんとのアルバムや『フォークジャンボリー[青山編]』を入手できたので、とりあえず記事にしておきたかったというわけなんです。
頑張ったよ、オレ。
じゃ、行ってみよー。

・斉藤哲夫CDコレクション

 まだ入手できていないものは、先ほど書いた通りにセルフカヴァー・アルバム『SPINACH』とオムニバス『Hobo’s Concert』が直近の課題ですね。
画像は割と昔から持っていたアイテムが多いです。
CBSソニー時代をまとめた『ザ・ベスト』と『武蔵野フォークジャンボリー』辺りからまず入手した記憶がありますね。
はちみつぱいの汐留PITでのライヴにゲスト出演したアルバムは徳間ジャパンから出たオリジナル盤もリアルタイムで持ってますし。
CD選書は『ザ・ベスト』を入手した時に手放してしまったも。。すみません。

 『一人のピエロ』と『いつもミュージック』は割と早く入手しました。
前者からシングル・カットされた「ダンサー」は鈴木慶一さん編曲で演奏はムーンライダーズですね。
林美雄さんの「パック・イン・ミュージック」の人気コーナー「ユアヒットしないパレード」で長らくランク・インしていました。
そして、『武蔵野フォークジャンボリー』には弾き語りのライヴ・ヴァージョンが収録されています。

 『いつもミュージック』には宮崎美子さんが出演したカメラのCM曲「いまのキミはピカピカに光って」と「ひょんなことから有頂天」がボーナス・トラックとして収録されていたからか、いち早く入手困難になってしまった記憶があります。

 『武蔵野フォークジャンボリー』は1985年のライヴ盤で、オリジナル盤はRCAレコードから2枚組で発売されたものをCD化したものですね。
吉祥寺バウスシアターでのライヴだったので『武蔵野フォークジャンボリー』というタイトルになったわけです。
遠藤賢司さんや大塚まさじさんなど参加したかなり内容充実した作品です。
斉藤哲夫さんは弾き語りと渡辺勝さんとの2人でのパート、セッションにも参加しています。

 URCからの『君は英雄なんかじゃない』は紙ジャケット盤で、ボーナス・トラックとしてライヴ・ヴァージョン3曲が収録されているので購入しました。
溶け出したガラス箱は西岡たかしさん、木田高介さん、斉藤哲夫さんの御三方によるユニットですね。
アシッド・フォークの名盤として誉れ高いアルバムで、エイベックスがURCの販売権を持っていた時期に買ったので20年位前に入手したはずです。

 CBSソニーからのアルバム3枚は『ザ・ベスト』はほぼリアルタイムで買いました。
シングルのみの曲やヴァージョンが入っていることもあったり、「グッドタイムミュージック」のシュガー・ベイブのコーラスをCDで聴けることはかなり嬉しかったです。
CD選書盤は買わなかったので、リマスタリングされて再発されたこの形で揃えました。

 生田敬太郎さんとの共演アルバムを最近入手したのですが、渡辺勝さんと竹田裕美子さんのピアノと生田敬太郎さんかゲストで参加した所謂アンプラグドな編成で、渡辺勝さんの「あなたの船」やあがた森魚さんの「冬のサナトリウム」といったカヴァー曲や「悩み多き者よ」、「斜陽」に「バイバイグッバイサラバイ」といったセルフカヴァー曲収録というのがありがたい内容ですね。

 『ダータファブラ』ははちみつぱいの汐留PITでのライヴに出演した際の新曲「甘いワイン」をスタジオ録音してますね。
レコーディング・メンバーはセンチメンタル・シティ・ロマンスから中野督夫さんと野口明彦さんのお二人、湯川トーベンさん、本多信介さん、竹田裕美子さんに永井ルイ(!)さんなどが参加していて、極上のポップ・アルバムです。

 『フォークジャンボリー[青山編]』は2005年の月見ル君想フでのライヴ録音です。
共演は中川五郎さん、あがた森魚さん、三上寛さん、シバさんなどです。
斉藤哲夫さんは冒頭に「斜陽」と「悩み多き者よ」を披露しています。

 いやー、素晴らしい。
また力を入れて『SPINACH』を探しますか。

 それではまたー。


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