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今日の一枚〜直美ズ『極楽』

 大好きなバンドのセカンド・アルバム。
彼らのファースト・アルバム『直美』はGO→STレーベルからの発売だったので、発売記念ライヴのお手伝いしたり、思い入れあるアルバムなんですよね。
まずアルバムのリード・トラックについて書いた記事のリンク貼りますか。

 このMusic Videoはホント最高の仕上がりですなー。素晴らしい。
じゃ、行ってみよー。

・直美ズ『極楽』(BTSC-001/BATH SOUNDS)

 セカンド・アルバムの極楽は彼ら自身が立ち上げたBATH SOUNDSからのリリースでして、色々な意味で心機一転な快作なわけです。

 ファースト・アルバムは初の全国展開ということもあってか、これまでの活動の集大成という意味合いが強い作品だと思うわけです。
エンジニアの中村宗一郎さんの手腕もあって、既発の楽曲も更に深みを出したわけなんですよ。

 セカンド・アルバムのエンジニアリングも中村宗一郎さんですが、今回は録音から中村さんが担当したのでした。
かなり重要なので覚えていてね。

 バンドとしての成長はコロナ禍でも着実にライヴを重ねたことと、代々木バーバラでの毎月配信番組「直美ズアワー」をやり続けたからなんでしょうね。
「直美ズアワー」は彼らのキラーチューンに磨きをかけるだけでなく、新曲をどうした形で表現するかを考える上でも重要な役割を果たしています。
既にこのセカンド・アルバム以降の新曲も最近の配信では披露されていて、また新しい直美ズを予感させる楽曲が生み出されている模様です。

 話を『極楽』に戻しますと、「アウトドア」のMusic Videoが制作されています。
直美ズの新境地な仕上がりなので、是非ご覧ください。

 この曲以外にもライヴで成長した楽曲もレコーディングで完成された作品が多いんですよね。
リード・トラックになるのかな?「極楽湯」はアルバム・コンセプトを決めた曲ですし、「ダンス・ダンス・ダンス・レボリューション」はリズム面でのアプローチにバンドの充実ぶりが伺えますね。
他の楽曲もゲスト・プレイヤーを迎えて、バンドとして新しい魅力を表せたり、ファースト・アルバムとは違った魅力を発揮したアルバムなわけなんです。
立花直美さんの色気が再び表れてきたような感じも嬉しいな。
石山直美さんのキャラクターもどこへ行くのかわからないほど炸裂しつつあります。
関根直美さんは今作で色々なパターンの曲を叩いているのが、バンドのバリエーションという意味で大きいし、ね。

 このアルバムの発売記念ライヴに伺うつもりで調整していたんですが、なかなか上手くいかずにお花を贈る形だけとなりました。
初体験で緊張しちゃいましたがw

 直美ズには色々な意味で感謝。実家に戻ってからの楽しい時間は直美ズと共にある、なんてね。

 ではまたー。

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