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読書日記~「笑芸人 VOL.9」編
山下達郎さん関連の音楽雑誌やラジオ番組出演をチェックしていたら、懐かしいこの号が出てきました。
まー、この号を手に入れたのは今年に入ってからでして、コンディションがいい「笑芸人」をまとめて購入したからなんですね。
ちなみに現在、この号は2冊所有しています。
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・「笑芸人 VOL.9 高田文夫責任編集 SHOW-GAININ' 2002年冬号」(白夜書房)
2002年冬号とありますから、アルバム『レアリティーズ』のプロモーションを兼ねた取材なんでしょうね。
確かクルーズ船に乗ってモバイルクリーナーをいただいたのも『レアリティーズ』の時だったような。。
山下達郎さんもアルバム発売ツアーではないこういう形のプロモーションをやっていたんですなー。面白い。
山下さんの落語好きはとり・みきさんのマンガで知ってましたが、こうして春風亭昇太さんとの対談という形で明らかになるとかなり興味深いですね。
この号には所ジョージさんが巻頭記事で、山下さんと昇太さんの対談は次という扱いも更に興味深いです。
植木等さんと小松政夫さんの師弟対談が載っているから、所さんの記事内容巻頭なのかな?とか考えてしまいます。
三波伸介さんの特集も素晴らしいです。
何で三波さんの特集?と思ったら、没後20年だったという理由でした。
高田文夫さんと伊東四朗さんのインタビューや掲載されている写真を含めてグッとくる内容ですね。
2002年を笑芸人的に振り返る企画もメチャクチャ充実してます。
ニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」の定点観測という形のゲストとレギュラーとの記念撮影がこれまた充実してます。
とにかく他の番組では考えられないゲストの顔ぶれですなー。
まだ2002年の時点ではこの人はご存命だったのか?とかなんとか考えてしまいますね。
連載記事の充実ぶりは以前書いた記憶があるので、検索かけてくださいな。
そんな感じです。
ちなみに今、地元放送局で「眠れる森」を再放送しているんですよ。
あれは確か『コージー』ツアーをやっていた時期だった記憶があって、クリスマスイブかクリスマスが最終回だったような。
メチャクチャ慌ただしい中、当時のガールフレンドと連絡しようと必死だったことを思い出して複雑な気持ちになっています。
あ、読まなかったことにして。。失敗したかも。。
「笑芸人」については必ず分析というか、研究(というと大げさか?)してまとめる予定です。
しかし、音楽や演芸に関する雑誌好きなんだなー、わし。
明日は何を書くか完全に未定です。お楽しみに。
ではまたー。