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砂糖断ち〜砂糖の何がいけないのか

 私の砂糖断ち生活も早いもので4年になりました。

私は砂糖を食べないようにしています。
砂糖は体に良くないから。体質によっては本当に避けたほうがいいです。

でも、砂糖は毒ではない。

そう、その通りなんです。砂糖はどの家庭にもある調味料です。一口食べれば死ぬような猛毒ではないんですよね。

味を良くしたり、食品を柔らかくしたり保存力を高めるために使われる。

では、砂糖の何が問題なのか。

私はその「依存性」だと思っています。

あめ玉が一粒あったとします。
その一粒だけで満足できますか?

ポッキーが一袋あったとします。
一本だけ食べて満足できますか?

私はとてもできません。

 砂糖断ちをする前の私は常に甘いものを食べてました。

職場でに飴玉を舐めて、ポッキーを一袋食べて、おやつにドーナツを食べて帰宅したらデザートで羊羹を食べる…

不思議と砂糖って食べても食べても足りない。甘いものがあればお腹いっぱいでも食べられちゃう。

そして気づけば毎日大量の砂糖を食べる事が「習慣」「あたりまえ」になっていく。

冷静に考えたら、おかしいですよね。

あめ玉、ポッキー、ドーナツ、羊羹…一日だけでこんなに沢山の甘いものを食べないと満足できなくなっていました。

あの頃の自分を振り返ると、甘いものがないと何も楽しめなかった。
友達とランチに行っても、デザートがなければ満足できない。家族と外出しても、どの甘いものを食べるかばかり考えていました。

 体も動かないし、やる気も出なかった。「なんてポンコツな身体なんだ」と、食べ過ぎているお菓子じゃなくて自分の身体が悪いと思っていたし、周りからも体力がないと思われていました。

 本当は砂糖にビタミンやミネラルを奪われているし、血糖値ジェットコースターでメンタルもズタズタだし、脳が砂糖に依存していただけで、そんな過酷な状況でも身体は一生懸命耐えていたのに…。

砂糖断ちした今なら分かります。

本当に砂糖は常食しないほうがいい。
嗜好品としての付き合いをお勧めします。


 先日、砂糖断ちをおすすめした上司から「痩せた!」と嬉しい報告をもらいました。

彼女は砂糖断ちというより砂糖減だけど、明らかにお菓子がなくても平気になったし、太らなくなったと喜んでました。

嬉しい。

本の読者の方からも「痩せた!」と喜びの声をいただきます。

あと、「頭痛がなくなった」という感想も多いです。
本当、砂糖断ちすると頭痛がなくなるんですよ!
私だけじゃないので、やはり効果があるんだな…と効果を再確認しています。

砂糖断ちを始めるなら週末がおすすめです。好転反応が辛いかもしれないので…。今年もあとわずか。今週末からでも砂糖断ちをはじめてみませんか。

朝ごはんがケーキの砂糖依存症▶︎4年間砂糖断ち
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