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フォニックスの重要さをやっと実感できた話|英語の発音は感覚じゃなく論理?

以前から、野本響子さん(のもきょうさん)と松井さんなどがずっと言っていた「フォニックス」なるもの。


「重要なんだなぁ」
と思って超簡単なテキストを数年前に買ったけど、その後特に何もやってなかった……

その上、そもそもの重要性を理解できていなかったことが最近発覚!

「まぁ私、英語は昔から習っていて単語も色々知ってるし。発音だってまぁなんとなくわかってるしいいじゃん」
と、結局のところは思っていたようだ。

いや、全然違った……


「英語をモノにしたい日本人」
は世の中にまだまだたくさんいるので、何かの参考になれば……と書いてみる。

息子の疑問でふと気づいた


先日の、息子との会話。

息子「なんでBecauseの最後は"u"じゃなくて"e"なの?」

「だーかーらー、英語の単語ってローマ字読みじゃないんだよ。そういうのって他にもいっぱいあるじゃん。なんか、聞くところによると『フォニックス』とかで決まってるんだって」


よくよくフォニックスの本を見てみたら、なんか法則が色々とあるらしい。

……あ、そういうこと?
こんなに細かい決まりがあるんだ?

せっかく本を買ってたのに、何を見てたんだろ、私……


「割と知ってるからいいや」の慢心


私は英語に、10歳頃から自然と親しんでいた。

いや、別に帰国子女でもなければ英語で話す家庭でもなかったけれど、小5から塾に行かされて習っていたのだ。

テレビを見せてもらえなかったぶん英語を知ることはめちゃ楽しく、通訳や翻訳家など「語学のプロ」に憧れていた時期も長かった。

英検は毎年のように受けていたし、家族旅行で海外に行った時には他言語に直に触れられてめちゃ影響を受けたし、洋画や洋楽もまあまあ好きなほう。(浅すぎるけど)


でも
「この単語はなんでこう読むの?」
とは1回も思わなかった……

否、思えなかったのだ。

「批判的思考ができてる」
なんて自分に対して思っていたけれど、全然そうでもないじゃんか……

そういえばタスクシュート養成講座でも、知識をすんなり受け入れてた。

素直とも言えるが、ある意味盲目的とも表現できる。



表面だけを見て、自分の中にイマイチ落とし込めてなかったのかもしれない。

「すごいなぁ、発音って論理性もあるのか!」
と、遅ればせながら気づいた。


論理的とは程遠い、自分という存在

私は感情的で猪突猛進タイプ、夫は冷静で論理重視タイプ。

たまに整理収納アドバイザーの友人達から
「 sugamariさんは論理的で冷静ですね」
なんて言われることもあるのだけど、それは単に相対的な話でしかなく……
(いや、そもそも社交辞令かもしれないが)

家庭内では「感情だけで動く直情タイプ」とされているし、なんなら
「乙事主(『もののけ姫』の猪神)か祟り神みたい」
とも言われている。

英語も、発音の規則性に疑問を持てていればフォニックスの重要性を早く理解でき、もっと能力を上げられていたかもしれない。


かなり遅くなったが、気づきをくれた息子には感謝。

彼、基本的に論理的なんだよなぁ……
いやぁ、子どもから学ぶことは多い。


フォニックスを学んでみようか?

いや、今からでも遅くないか。やってみようか……

まずは松井さんの本『日本人のための 一発で通じる英語発音』を読んでみようかな?

オススメのフォニックスのコンテンツがあったら、コメントなどでぜひ教えてほしい!



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