3ways感想|タスクシュート初心者が挫折を回避する方法とは? 自分の生活にフィットさせるためのヒント

最近、家事しながらの耳活がすっかり定着したsugamariです。

……これは『3ways』方式のごあいさつ。ちょっとやりたかったので、書き出しに使ってみた。

『3ways』というのは、巷で話題になっているPodcast番組だ。

8月から始まったばかりでありながら、直近だとApplePodcastカテゴリー内ランキングの「自己啓発」で11位に入るなど、注目されている様子。

私ももちろん大ファンで、今までにもnoteで記事をいくつか書いている。


今日note記事を書こうと思ったのは、またしても出会ってしまったから。

Podcast『3ways』の神回に。

タイトルは『タスクシュートをゼロから始めて育てていく流れ』

最近は書籍『先送り0』やタスクシュート協会の「100日チャレンジ」に触れてタスクシュートを開始したばかりの方も多いので、めっちゃ役立つ話だ。



私自身に響いたポイントは?

そして、驚いたのが
「タスクシュート認定トレーナーである私にとっても超参考になるな」
と思えたこと。

実は、私もタスクシュート歴は浅い。2023年2月からだから、まだ1年8か月くらい。これは認定トレーナーの中でもトップを競うほどの浅さではないだろうか……

そして、実は最近タスクシュートで先送りすることも増えている。

なぜかというと、最近イマイチ体調が良くないからだ。

タスクシュートを使っているけれど、
「あぁ……今日は全然思い通りに行ってないな」
「タスクが残っててもやる気にならない」

と感じる頻度が増えた。投げやりになってしまう瞬間だってある。

でも、この『3ways』の3つ目のポイントを聞いて再確認した。

「今日こんなにいっぱいできました」
は、僕は頑張りすぎていると思うんですよ。

ネガティブな意味じゃなくて、良くも悪くもね、「こんなもんだよね」と。「ちょうどいいよね」っていうことなんですけれども。

こういう感じで最終的になるっていうのが、タスクシュートが続く一つのバロメーターというか、指標なのかなって思ったんですよね。

そう……私は多分、頑張り過ぎていたのである。

体調が悪いなら悪いなりに、タスクを厳選するとか重要じゃないことを手放すとかしないと無理なのに、体調が良い時と同じように過ごそうとしていた。それがそもそも間違いなのである。


タスクシュートがスパルタになる問題

いや、私ももちろん分かっていたつもりだった。
人にもそうアドバイスしてたし。


でも、やたら自分には厳しくなっちゃってて。
「これできなきゃダメでしょ」
「誰々が困るでしょ、やろうよ」
とか、思っていたんだろうな。

この問題はよく
「タスクシュートが厳しい教師のようになってしまう」
こととして、認定トレーナーの間では良く知られている。

タスクシュートは見た目上は「分単位でスケジュールとタスクを管理するツール」とも思えるから、自然とそう使ってしまう方も多い。また、自分に自信がなかったり欠乏感が大きかったりする人が使う際にもありがちだ。

私は普段そうでもないと思っていたけれど、自分の不調や現実を認めたくなかったのだろう。


現実は理想でもある

佐々木さんが以前仰った「理想は現実なんですよ」という話。

詳しくは上記noteに書いたのだが、やっぱりその時その時の自分の状態・気持ちを受け止めることが大事だ。

眠いなら寝た方がいいし、食べたいなら食べていいし、ゴロゴロしたいならゴロゴロしよう。

のんびりゆったりしたって死にはしない。逆にその欲求を強く抑えつけるほうが、結果的に良くない状況につながっていく気もする。

うーん、やっぱり『3ways』は聞いてて楽しいだけじゃなく、深くて面白い

タスクシューターはもちろん、タスク管理・ライフハック・生き方について色々な意見を聞きたい方にもオススメ。


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