学歴コンプレックスについて
こんばんは、今日もお疲れ様です。大学院生のモモです。
本日は表題の通り、私が以前感じていた学歴コンプレックスについて書きたいと思います。未熟でお恥ずかしい話ですが、私が考えていたことを残そうと思います😌
******************************
私は偏差値60ほどの地方国公立大学に通っています。就活で足切りされることもほとんどなく、悪くはない最終学歴です。また、私は中学受験を経験しており、偏差値50ほどの中高に通っていました。総じて平均以上です。
一般的に悪くない学歴ですが、私には中学生の頃から10年間ほど学歴コンプレックスに悩まされました。自分の脳に問題があるのではないか?障がい者レッテルを貼ってもらった方が気楽に生きれるんじゃないか?と、何をやっても突出した結果を出せないことをずっと悩んでいました。学歴のみで自分を評価していました。
なぜ学歴コンプレックスを抱えることになったのか?理由は家庭環境による劣等感と屈辱感。
・家族の中で私以外全員が日本トップの大学出身。
・家族の中で学歴が尊重されるため、何に関しても権限がない。
・日常的に馬鹿にされる(大学受験の合格発表の直後、喜んでいる私に「普通に勉強しているだけで京大ぐらいには入れると思ってた〜」と母の一言。塾で1番の成績を取って喜んでる私を見て弟が「お姉ちゃんでも一番に入れる塾には絶体に入りたくないわ〜」と独り言。親が勉強に集中しない弟に対して「そんなんしてたらモモのようになるで」と脅す。などなど)
このような家族がどう私の評価するかを神経質になって気にし、それに苦しんでいました。
では、どのように克服したのか?
きっかけは、自分が家族の価値観に縛られていると気づいたことです。同じ大学の友達は、家族の中で唯一国公立大学にできたので家族の中で天才と思われているという話をしていて、友達と私は同じ学歴なのに家族での扱いが違いすぎることに気づいたのです。その時に私は私なりの価値観で生きればいいんだと思ったのです。
しかし、今まで家族の価値観を通していろんな事柄を見てきた(評価してきた)私は、私なりの価値観なんて持っていませんでした。そこで自分の価値観を形成する必要性を感じ、様々な人に会ってコミュニケーションを通して価値観を学び、良いなと感じた価値観を私の価値観に取り入れました。関わる人の価値観が偏らないように様々な国に出向き、多文化を取り入れました。その活動を続けているうちに学歴なんて一つの評価指数でしかないと感じ、自分が幸せかどうかで自分を評価したいと思うようになりました。
結果として、気づかぬうちに学歴コンプレックスは無くなっていました。最近はずっと家族とstay homeしているので、また学歴コンプレックスに犯されそうになりそうなこともありますが、友達と話すことで解消しています😊
******************************
最後まで読んでくださりありがとうございました。
スキ・コメントお待ちしております☺️
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?