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自己肯定感の行き場

今日、息子のKタローが相談してきました。

どうやらオタクキャラの下敷きを学校に持って行ったら、
あるクラスの男子がその下敷きを奪って、
自分の股間に擦り付けて、
ちょっかいを出してくるらしい。

Kタロー「流石にむかついて、かなり怒ったんだよね。駄目かな?」

オレ「いやいや、よく怒った!
これ以上なにかしてきたら、
まずは、無視しろ、何ならぶん殴れ(笑)」

まあ、半分冗談、半分本気。

でも息子が自分の気持ちを
しっかりアウトプット出来たことに
凄く価値があると思います。

中学のときに自分のことでも他人のことでも、
我慢の限界が来ると、

「てめえ!」

って、なってよくブチ切れてました。
腹を殴ってから、仲良くなった奴もいた(笑)

こういう、ちょっかいを出す奴のメンタルには
1ミリも賛同できないですが、
行動の源泉は「不安」なんですよね。
他人と比較して、自分の存在位置を確認したいのです。

特に中学生の時はその傾向が出やすいですよね。
思春期で不安定。

自分の価値観にない存在に
不安、嫌悪や恐怖を覚えて、潰しにかかる。

イジメって、ほとんどこれですよね。
まあ、ちょっかいを出す側の
自己肯定感の低さもきっとあります。

自分はひたすら息子を肯定してあげることしかしません。

合ってるのか、間違ってるのかも解かりませんが。

もちろん間違いは指摘するけど、
そこにアイデンティティがあれば良いと思います。

最近ネットで、辻愛沙子さんっていう、
24歳の若い起業家さんが、
物凄く良いことを仰ってました。

「自分の人生の主人公であれば良い」

「自分が何者かを考えてしまうのは、
評価軸を自分の外側に置いてしまっているから」

いやあ、格言ですね。

これに尽きると思いました!!

息子の相談から、自己肯定感の大切さをつくづく感じたのでした😂
誰よりも自分が自分を認めてあげないとね。

長文すみませーん。

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