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ジンバブエ/コンピュータ技術/協力隊レポ

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ジンバブエにコンピュータ技術隊員として派遣されているすーさんの日々の記録と、ジンバブエに関するレポート集。
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#この経験に学べ

[Report] ジンバブエ人の国民性と文化 〜所変われば正義まで変わる〜

[Report] ジンバブエ人の国民性と文化 〜所変われば正義まで変わる〜

ジンバブエに渡航して気がついたら2ヶ月が経過した。なんだか暇な時間も多かったので長かった気がするけれど、この先はどんどん早くなっていくんだろうと思う。

最近は、任地の教員養成校に赴任して、いろんな課題を認識し始めているところ。いやあ問題だらけで頭を抱えているけれど、その話はまた今度にして、今回はこの2ヶ月で感じたジンバブエ人の国民性とその文化について、いろんなデータやニュースも引用しながらレポー

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行く先がこわいなら"失敗なんて存在しない"アフリカを知ってから進んだらいかが?

行く先がこわいなら"失敗なんて存在しない"アフリカを知ってから進んだらいかが?

明日、友人がニュージーランドに旅立つらしい。出発直前、彼はこんなnoteを書いている。

めちゃくちゃわかる。わたしも協力隊という挑戦を選び、日本で積めたキャリア、出会い、その他いろんなものを手放してここジンバブエにきた。日本を出る直前はさすがに少し不安にもなった。

けれど不安だったのは過去のわたし。

今、このnoteを読んで思うのは、のすけのニュージーランドに行くという行為も、わたしの協力隊

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ボランティアと自己犠牲の間で

ボランティアと自己犠牲の間で

「ボランティアって、一体どこまでやればいいんだろう?」
「やっている内容が”仕事”になっちゃってる気がする、、」
「私がここにいる意味ってなんだろう」

今、JICA海外協力隊でジンバブエに派遣されている。「ボランティア」という形で派遣されながら、この活動形態に疑問を感じる毎日である。恐らく、協力隊として派遣される人の多くが感じるモヤモヤではないかと思う。

このnoteは、いろいろな協力隊員たち

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一時帰国したらジンバブエに持ち帰りたいものリスト

一時帰国したらジンバブエに持ち帰りたいものリスト

ジンバブエで2年間滞在するうちの半年間が過ぎた。

一時帰国するかどうかは正直未定だけれど、もし一度帰るなら、この辺りを持ち帰りたい!というものをリスト化して、理由とともに紹介してみよう。

あくまで私のリストであって、一般的ではない。「それなんだ!」と日本や他国の皆さんが感じるモノがあるかもしれない。モノがないジンバブエ生活の片鱗も垣間見えるだろう。

それでは、スタート!

一時帰国するなら買

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