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大きな挫折と対峙し、避けてみるのはいかが?

友人が紹介していた本
【挫折からのキャリア論】 著者:山口 真由さん


その中で、5つの飴玉を共有していたので、私も思い出してみる。
「人生の飴玉=悔しいけど、避けられなかった失敗、挫折。」


5つの飴玉

①サッカーのボランチとしてボールを持っても全く上手く次に繋げない
②何回練習してもうまくならない理学療法学科学生時代の実技
③大学時代、提出期限等の社会人マナーを守れない
④スーダン時代、関西出身以外の年上の方々とのコミュニケーション
⑤論理的思考力がなく、上司からOKが出ない文章を作成してしまう


④までは、できない事から避けたり、克服する事でここまでやってきた。
⑤は常日頃から自分が書く、誰かの文章を添削する事で、少しづつ改善できているか。。


①は、ボールを受けると上手く次に繋げられないので、いかにパスを受けずに他の仲間がパスを受けやすい様にスペースを作り、ボールを持つことを避けた。

②は、何とかテストに合格するレベルまでは上達したが、実務以外の分野で今は働いており、実技から避けた。

③は、期日を守らなければ、対象者に不利益が被る環境に身を置くことで、期日を守る意識が改善した。

④は、事業運営や多様な仕事と関わる事で、話せる内容の幅が広がり、関西弁でない人と話す事をむしろ楽しめている。



大きな挫折と対峙し、避けてみるのはいかが?

成功や挫折から、自分の現状の能力を知る。大きな挫折は、怒ってくれた方がいたから苦しいと思えるもの。
挫折するような場面が来た時の対処法は、克服する能力を身に付けるorその能力が必要ない分野で働く。


克服できない能力を求められる職場に長く居続ける必要はないのでは?


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Seif سيف(高木恒介)
最後まで読んでもらえて嬉しいです